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2005年6月 2日 (木曜日)

倅の結婚式での「ごあいさつ」思案中

まことの「いのち」に 目ざめさせていただく 
ご多忙中のところ、ご出席を賜わりまして誠にありがたく、心からお礼申しあげます。
ある奥様の一周忌を勤められた方の、とても素敵な文章の一部をご紹介し、ご挨拶に替えたいと思います。  なお、妻を夫に置き換えて頂いても宜しいかと思います。
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私が妻を思うときに、まず思い浮かぶ言葉が「感謝」という言葉です。素直に「ありがとう」が言える感謝深い人でありました。 妻は感謝深い人であることによって「自分で幸せになれる」人だったと思います。
  私が学ばなくてはならない点は、妻は「幸せを感じ取る」能力が高かったということだと思います。まったく同じ状況におかれても、幸せに感じられる人と、不幸せに感じる人がいるように、幸せかどうかというものは自分で決めるものだと思うのです。
 「今の現状を感謝して受け入れることができる」
「今、目の前にあるものを他との比較でなく、そのものの価値として捉えられる」 
そういう能力によって、自然に幸せになっていくことができたのではないかと思うのです。
また、ささいな身の回りの事にも喜びを見出せる人でした。
 自分が幸せであることで、まわりを明るくし、私を含めた周りの人を幸せにしていってくれたと思います。
 そして、「今を生きる」ことができる人でした。思い出は思い出として大事にしながらも、昔の思い出にとらわれることはなく、将来のことを不安に思ったり気を取られたりして、今をおろそかにするようなこともない、そんな、今に没頭して自然に生きることができる人でした。
 私たちが生きているのは、まさに、今という時間であり、今を大切にすることこそが、人生を豊かにできることだ、ということを教えてくれたように思います。
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私の子供の初めての結婚が間近に控えております。金が無いので会費制に毛が生えたような式にしようと倅は計画してしるようです。親戚の手前もあり「ごあいさつ」(高田 渡)みたいに「やあやあどうも、やあどうも・・・」では後世に汚点を残す恐れありと愚考し、如何にも人生訓めいた原案ができたのです。
 人間歳を重ねると日常些事に幸せを感じるようになってきます。庭や畑の草抜きを眺めていても「この草め!」と憎たらしそうに抜いてる人もいれば、「すまんのう。お前の命奪ってしまうがな。もう生えてくるなよ。」と想いながら抜いてる人もある。後者はお年寄りに多くみかける。己の残り少なき命への想いが雑草の命と重なりあっているのでしょう。素晴らしいことだと思います。

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