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2005年4月28日 (木曜日)

高田 渡さんの生涯の唄、山之口獏

高田 渡さんいつも唄つていましたね。
山之口獏さんの詩に曲をつけ一生涯唄いつづけた。
山之口獏さんの詩に自分を重ね合わすやうに唄つてゐた。
あの世にいつても唄つてゐるのでせうね・・・・

生活の柄

歩き疲れては、
夜空と陸との隙間にもぐり込んで寝たのである
草に埋もれて寝たのである
ところ構わず寝たのである
寝たのではあるが
ねむれたのでもあつたのか!
このごろはねむれない
陸を敷いてはねむれない
夜空の下ではねむれない
揺り起こされてはねむれない
この生活の柄が夏むきなのか!
寝たかとおもふと冷気にからかはれて
秋は、浮浪人のままではねむれない。

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