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2005年6月24日 (金曜日)

美輪明宏さんの言葉から

人を信じられなくなったと言う事をよく言われます。でも、それは信じて頼った。つまり信頼した方がおかしいのであって、相手にべったり寄りかかっていたからそういう結果になったのです。まず、自分を信じられないひとが他人を信じる事が出来るわけもないのです。 
「美輪明宏 ほほえみの首飾りより引用」
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恋とは自分本位に人を好きになる感情です。理性の入り込む余地はありません。相手の人がどんなタイプの人を好きなのかどうか調べようともせず、また相手の気持ち等全く無視して、ただただ自分勝手に相手のあそこが好きここが好き、相手の身体が欲しいと自分の気持ちと欲望だけが、相手の気持ちよりも先行している状態を恋といいます。愛とは恋から始まった自分本位の好きだという感情が、進行して高いところへ昇華して、理性的な心となったものです。すべてが相手本位になります。嫌がられれば遠くから見守ってやり、困ったような時は役に立とうとする心です。相手が満ち足りた幸福そうな顔をしているのを見て、自分も本当に満足した幸福感にひたれる心です。
ですから、恋は苦しみます。 愛まで辿り着かないから苦しむのです。 
「美輪明宏 獅子の座布団より引用」
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最近は結婚式でありのままの私を受け入れてくれたってのろけますがあれは悪しき寝室文化です。ばかです。努力もせずに虫のいいことをなに勘違いしているんでしょうね。
 「美輪明宏 VIVAの考察より引用」
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人は人として解き放ってはいけない感情や、さらけ出す事が許されない気持ちも持っている。ところが、馴れ合いによって、または愛というのは全てをありのまま受け入れることだと勘違いする事によって、人との間の大切にすべき貴重な距離のとり方を誤る傾向がある。常に常に、自分自身がやはり、今冷静であるのかを見つめ、正しいのかを見つめ、抑えるべきものは抑え、出しべきものを出すべき人になりたい。そのままというのは非常に恐ろしい事だ。人というのは、心の中に誰でも解き放ってはいけないものを持っているだろう。
 「美輪明宏 VIVAの考察より引用」

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美輪明宏(デビュー当時の丸山明宏を改名)
男性。1935年、長崎市生まれ。被爆体験者。くにたち国立音大付属高校中退。 17歳でプロ歌手としてデビュー。自作の「メケメケ」・「ヨイトマケの唄」がヒット。銀座のシャンソン酒場「ぎんぱり銀巴里」で活躍。シンガーソングライターの草分け。劇団てんじょう天井さじき桟敷旗揚げ公演に参加。以後、演劇・リサイタル・ラジオで23年間人生相談を務める。最近はテレビでも活躍。著書も多い。

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2005年6月21日 (火曜日)

最近観た映画?本

「ミリオンダラーベイビー」、「奇跡の4日間」、「父と暮らせば」、「運命を分けたザイル」、「戦国自衛隊」、「交渉人真下・・」、「丹下左膳」、「・・・ジョーンズの日記」、「阿修羅城・・」、「モーターサイクル」、「イタリア語講座」、「プレイタイム」、「ローレライ」・・あとは忘れた。
1年程前から映画をよく観るようになった。高校時代は授業をサボって朝から夕方まで映画館で過ごした。下校時刻に合わせて帰宅するので、親は学校へ行っているものと信じている。そんな具合なので、同じ映画を3回ぐらい観ていました。1回目は観客として、2回目は評論家として、3回目は監督の立場となって。洋画のほうが多かったのですが、何故か英語の成績は良くなかった。
好きな映画は資金が無いのによくぞここまで完成させたと思えるものです。CGや巨費を投じ、エキストラうじゃうじゃなんてのは「勿体無い」と思ってしまう貧乏性が先立ってしまい、肌にあわない。
昨年の「誰も知らない」は久々に感動した映画でした。時間の経過どうり撮影し、無駄な台詞はなく、一方的な押し付けがない、自然体で小津安次郎を彷彿とさせる映画でした。DVDが出ていますので、是非ご覧あれ。
映画、唄、芝居などは、一方的な押し付けがない、ことが重要です。テーマが強烈に出すぎると、観ている方が拒否反応を起こすようになります。人はそれぞれ別の人生を歩んできて、さまざまな想い、考え方があります。テーマは重要ですが「ゆとり」をもたせる、あるいは「一歩引く」ことで、同じ作品を観ても人の数だけ感動が生まれます。

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