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2006年5月30日 (火曜日)

今村 昌平監督死す・・・無念

Imamurasyouhei 「楢山節考」「うなぎ」で、カンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを2度受賞した(過去に4人しかいない)ほか、「にっぽん昆虫記」「黒い雨」などバイタリティーあふれる作品で知られる映画監督の今村昌平(いまむら・しょうへい)さんが30日死去した。79歳だった。

人間の奥底に潜む心理を生々しく描いた作品が多かった。

興行的には儲からない作品ですが、映画ファンにとっては、見ごたえのある映画だった。

「楢山節考」は深沢七郎の姥捨て山の物語で、最初の映画化は森雅之さん主演のモノクロだった。原作に忠実な映画だった。

今村監督はカラーで緒方拳、坂本スミ子、倍賞美津子等で作った。人間の欲望がクローズアップされ、主張の明確な作品となった。

映画のためにオスミさんは前歯を抜いたのが話題だった。

「うなぎ」はこちらでは上映予定がなかったが、受賞が決まり、急遽、4日間、それも夜だけ上映された。勿論、仕事の段取りは映画優先とし、観ました。それでも映画館はガラガラだった。

昨日、NHKBS2で田村さんを偲んで、小栗康平監督の「泥の河」が再放映された。

再放送されるのを期待しています。

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