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2006年7月21日 (金曜日)

靖国問題と日本人の外交非常識

昭和天皇の思いが報道され、マイナーな靖国問題がメジャーに戻った。

マスコミや識者はほとんど精神論をもちだすでしょう。だから話がややこしくなる。ビジネスとして考えてみましょう。

 まず外交とは「国益を得るための競争」であって、政治家や文化人が言うように「近隣諸国と仲良くする」を多くの日本人は信じている「世界の外交非常識国」であると僕は思ってます。

とうぜん競争、武器の無い戦い、駆け引きが外交ですから、損得、摩擦はでます。ビジネスで考えれば当然でしょう。フランスとイギリスの外交は騙しあいの高等テクニックなのは世界史で勉強しましたよね・・・

 次に、韓国・中国から首相(中曽根、大平・・・小泉)が戦犯を合祀している靖国参拝は「けしからん!!」と言われ、田中外相始め多くの政治家が誤りに行った。・・・・なんで行ったの??

参拝は個人的な思想ですから国内問題でしょう!なんでわざわざ外交問題にしてしまうのか?

「近隣諸国と仲良くする」という非常識からの行動でしょう・・けど・・。ビジネスに置き換えるとライバル会社に情報漏えいに行くのと同じですよ。会社だったら背任行為で首になったうえ損害賠償の訴訟を起こされるでしょう。

それと、参拝という個人的な問題に法律問題を絡めてはいけません。極論すると思想統制になりかねませんよ。参拝したければすればいいし、したくなければしなければいい、参拝を批判したければすればいい、「どっちでもいい」のです。思想、宗教観は皆違っているのですから。

昭和天皇は平和主義者でしょう。原爆2発で降伏したのですから。そもそも戦争したくなかったと思いますよ・・。

余談ですが、皇太子時代、僕の尊敬する原 敬首相の勧めで欧州外遊をされています。当時、軍部等の反対を押し切り、日本初の徳川側(会津藩)の原首相が籠の鳥ではいけないと判断されて世界を自分の目で見たのです。・・・原首相は婦人参政権、国語の口語化など多くの改革をされたが・・・道半ばにして東京駅南口で暗殺されました。暗殺場所に真鍮の輪が埋め込まれています。

中国、韓国は靖国参拝を外交の武器として使っている。

日本は妥協するのが好きな国だから、うまく行けば天然ガス、漁業権、竹島も手に入るか、少なくとも権利が取れればいいぞ・・・なんてこと思いながら「参拝反対」を武器としてやっているのですよ。

日本はどうすればいいのか?打つ手はあります。

まず日本人の思想感を説明し続ける。

それでもだめなら、中国、韓国とは貿易しません・・・と言う。

大打撃を受けるのは中国、韓国ですから、やめるでしょう。

例えば、日本がアメリカに反米運動して、アメリカから貿易禁止されたのと同じですよ。

外交は国益を得るためのものですから、損になることはしないでしょう。それほど中国、韓国は馬鹿ではありません。日本のほうが馬鹿なのは記述したとうりです。

ビジネスの駆け引きで損すると分かっている契約は結ばないでしょう。・・外交もそれと同じです。

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