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2008年5月24日 (土曜日)

野球のファルボールと中内さん

 Jリーグが発足して3年目の頃だった。私は福岡ダイエーフォークスの試合を観にいった。
コネで3階ボックス室(ロイアル室の隣)で観戦することができた。
左隣の部屋で中内オーナーが一人シートで熱心に観戦していた。秘書は部屋の中にいた。

 私はBS放送でMLB(野茂が行くより前)をよく観ていたので日本の野球と雰囲気が違うことが気になっていた。
MLBではグラブを持った子供はおろか大人までグラブ持参で観戦。ファールボールをとってはしゃいでいる。

 日本ではJリーグブームで野球は下火になっているにもかかわらず、観覧席に入ったファールボールは球場の姉ちゃんが取りに来る。嬉しそうにしていた子供からボールを取り上げるのを目にしていた。貰えるのはホームランボールだけだ。外野席でないとボールが貰えない。料金は内野席が高いがボールはくれない。

 私は野球が大好きなオーナと話せるチャンスなんて人生で二度とないと思い、勇気を振り絞って中内氏に「MLBのようにファールもファンにあげたらどうですか」と申し上げた。「オーナー会議に提案しましょう。」との返事。中内氏の提案が可決されたかは私には解りません。しかし、私は野球を愛し、夢だった球団を持ったオーナーを信じています。

 翌年から半数以上のシームがファールボールをくれるようになった。2年後は全チームくれるようになり、MLBのようにチェンジのときチームのファンに選手がボールをあげる光景が当たり前になった。

その度にオーナーを思い出します

そんな話をしていないのに、不思議なことに娘はホークスのファンです。

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