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2008年10月19日 (日曜日)

農業はビジネスとして成立できません

やっと稲刈りが終わりました。(^-^;
今年は株間を21センチに広げ植えつけたが、昨年の18センチより増収となった。
刈り取り前に雨が大量に降り、コンバインが動けなくなる事故が多発した。
私も刈れるうちに刈ろうとして早めに刈ってしまい青米が多くでました。
いまごろ刈るのが最適なのですが、天気次第いで、もし雨が降れば刈り遅れとなりますのでついつい早めになってしまうのです。。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

カントリーで軽トラックがずらりと並び2時間待ちになるのです。そんな時、こんな状態では赤字かトントンになるのは当然といつも思ってしまいます。

香川県の農業は耕作面積は5反強だが米の作付けは減反で4反未満、農業従事者の4人に一人が70以上の老人。我が家は私一人。

レタス等を相当作っても農産物収入が年間50万円に満たない農家が6割もある。これはビジネスではありません。

農地は税制で優遇されており、農業が滅んで農地だけ残るという状況になった。 国が保護すれば保護するほど努力をしなくなりますから、ますます滅びが加速されるのです。
農業をビジネスとしてやるなら、政府は国家間の話をつけ、世界に出て行けばいいと思います。

「補助金」や「ブランド化」などというおかしな肩入れをせず、公平な競争の中でユーザーの選択に任せればいい。
県内産小麦を使えば、かけうどん1杯1000円くらいにつくと思いますが、10倍うまければ売れます??。happy02

世界一高い土地で世界で一番高い人件費をかけて、ビジネスが成立するはずがないでしょう。
どんなに高級なものでも、自由化されれば安い方の値段に流れていく。あるいは一度どこかで付加価値の高い作物を作れば、その技術は輸出されて安い所でみんなが作るようになり、値段が下がって行く。

経済評論家、コラムニスト、文化人たちのなかには「食糧安保」を考えている人がいるのかと思うと不思議でなりません。

日本で食料を自給できると思っているのでしょうか?。
農作物の自給をするというのは、すべてのものを自給するということでしょう。

資源の乏しい日本でそんなことはできるはずがないことは少し考えればわかると思うのですが??。……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ

外国の土地は政府同士が話をして、政府が借りればいいと思います。こういう戦略こそ、行政のやるべき食糧安保でしょう。
農業者は「もっと保護してくれ」ではなく「海外に土地を借りられるように交渉してくれ」というべきでしょう。

やる人は自己責任で借地料は個人が払う。リスクも個人が負う。そして20~30人で海外に出ていって、香川県全体の食料を全部作って、香川県に特別輸出する。
すでにやっている県があります。

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