« 2008年10月26日 - 2008年11月1日 | トップページ | 2008年11月23日 - 2008年11月29日 »

2008年11月14日 (金曜日)

幸福とはなんでしょう?

結婚式などで「幸福になってください。」というのをよく聞きますが、よ~く考えると、実は言われているその瞬間が幸福であり、式が終われば幸福でないと思うのです。「あれから40年~~新婚当時が嘘のよう。」
たとえば、疲れて帰り布団に横たわり「ああ~、やれやれ、ほっとするな。」と言っている時が幸福であって、数分すると高鼾で寝てしまう。
また、温泉に入り「極楽~」と言っているときが幸福で、1時間もすれば湯あたり状態となる。wobbly

左様に幸福とは、持続するものではなく「充足感が得られた瞬間」だけではなかろうか。
加えて、人は欲望の塊であって、食欲、性欲、金欲、名誉欲・・・等々を追い求めている。特に元気な人は欲望が強い。
老化するとだんだん欲が少なくなり、最後は無欲となり現世から消えてゆく。
政治家などは欲が強いので高齢であっても頑張れるのでしょう。財界、芸能界、スポーツ界、勲章狙ってる人なども欲が強い。

仕事をしていると面倒なことに出会い、疲れ果て「もうしたくない」と思ううちが花です。
「何もしなくていい」あるいは「何もできない」ことほど辛いことはありません。だから高齢の方が家の草むしりをしたり、どうでもいい片づけをしたりすることによって、「役にたっている」という思いを持つことで辛うじて生きていけるのです。
自分の居場所があることがどれ程恵まれていることか気付きましょう。

幸福とはから少し逸れたので話を戻しましょう。
幸福の反対は不幸です。
人は不幸を探したり、見つけるのに長けています。自分自身から始まり、家庭、会社、社会・・・あらゆるところから不幸と不幸の種まで見つけ出します。
「禍福はあざなえる縄の如し」と言うではありませんか。幸福ばかりの人や、不幸ばかりの人はいません。いつも表裏一体なのです。

残された幸福感を得る方法は「感謝」の気持ちで生きることだろうと思います。
何でも「ありがたい~~」と接し、自分が一番苦しかった時を思い出し、あるいは、自分より不幸な人達を思えば、自然と感謝の念が沸いてくると思います。
世界の30%の人が飢餓にあるなかで、御飯が食べられる喜びに「感謝」。
野草が花咲けば「感謝」。delicious
吸った息が吐ければ「感謝」。confident
死ねば阿弥陀様のもとで生まれることに「感謝」。happy01(個人的です)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年10月26日 - 2008年11月1日 | トップページ | 2008年11月23日 - 2008年11月29日 »