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2009年4月27日 (月曜日)

映画「グラン・トリノ」は秀作

イーストウッドは監督になってから才能を発揮している。
ミリオン・・、硫黄島・・、チェンジング など秀作ぞろいである。
彼の絵は色を抑え、私好みである。
展開も余計なものはなく、飽きさせない。

涙と勇気がでちゃう映画です

タイトル「グラン・トリノ」フォードの1972年型グラントリノという車種名である。Photo
フルモデルチェンジを受けた1972年モデルであり、そのラインナップはベーシックグレードのトリノと上級グレードのグラントリノを基本に、グラントリノにはさらに上級のグレードとしてグラントリノ・スポーツが設定されていた。
2ドアハードトップと2ドアファストバックの違いはリアウインドウ部にノッチが入っているかいないかというもの。
映画に登場するのはノッチの無いグラントリノ・スポーツ2ドアファストバックハードトップである。

フルモデルチェンジした1972年型グラントリノは、ボディがやや大型化していたことと300ポンド前後も車重が増していたこともあり、ハイパフォーマンスモデルとしてはやや不満を感じるものだったが、増えた車重の分はそのまま制振遮音材や内装のクオリティアップに回され、パッセンジャーカーとしてのクオリティは大幅に向上していた。
雰囲気とクオリティ感、重厚さなどはフルサイズを思わせるものだったという意味では歴代トリノの中でベストであるとの評価も高い一台である。
町乗り車としてはベストな選択であろう。

翌1973年、グラントリノはフロントマスクを一新するフェイスリフトを受けた。
このモデルは「刑事スタスキー&ハッチ」に登場し、日本でメジャーなトリノだろう。
ゆえに、1年しか造られなかった1972年型グラントリノのルックスは個性的である。
映画は、イーストウッドがフォードの組立工でかつ、並はずれたフォードマニアだった設定になっており、また彼がもっとも輝いていた時代の象徴として、宝のように大切にしていた友人のような存在として描かれている。

フォードといえば「 マスタング (Ford Mustang)」(日本では「ムスタング」と呼ばれていた。)が浮かぶ。1973
「マスタング」とは「野性馬」のこと。映画のカーチェイスによくでてくる。スポーツタイプで実質馬力は600あったらしい。栃木県警に2代目の「Mach1」の1973年モデルのパトカーが高速取締用車両として寄贈された。

映画では朝鮮戦争から生還した老人となっており、持っているライフルは第2次大戦でアメリカ軍が使用していた銃だった。自衛隊も最初はこの銃を使っていた。

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