« ローリングスのスタジアム・ジャンパーの31番て? | トップページ | お葬式~散る桜のもとで~伊丹さんの映画思い出す~ »

2009年4月 6日 (月曜日)

イチロー胃潰瘍になる

私も胃潰瘍になったとき、先輩から「お前も一人前のサラリーマンになったな。」といわれた。
急性胃潰瘍は一夜にしてなると医師がいっていた。また、特殊部隊の訓練(映画ランボーみたいに)で目隠しをして山中に下ろし、1週間ほどかけて目的地点に帰る訓練を終えた隊員は全員胃潰瘍になっているときいた。

以下は私の独断と憶測です。
時系列でみてみよう。

前回のWBC
王監督を世界一にしようとイチローは張り切っていた。韓国戦で負けたときイチローはダッグアウトで「吼えた」。感情を剥き出しのすることは相手に自分の弱点を見せることになるのでヤラナイのがセオリーであるがあれほど感情を顕にした彼を見たのは初めてだった。
しかし、ストレスはそれである程度薄らいだと思う。
1回目のコーチ陣は、今回のように、元監督とか有名選手でなかった。NHKの解説者が多くコーチとなっていた。武田一浩(私が一番好きな解説者)さんのピッチングコーチをはじめ、苦労人が多かった。ちなみに武田さんは先発、中継、クローザーを経験し、数球団を渡り歩いた人。アナウンサーが武田さんに解説を振っても無視したり、突然ゲームと違う話をしたり(そのはなしはゲームの裏づけだったりするのですが)、元GのE氏や元TのK氏などは1球団で選手生命をおえた一流選手ですが、解説は的外れでクドイ。
 話を戻そう
辛うじて、WBCに優勝したが、王監督が癌になった。
癌は10~20年経って細胞が増え続け、検査で分かる段階で宣告される。誰でも、毎日、500個以上の癌細胞ができている。免疫力が高ければ、がん細胞を自分の力で殺している。
不要な細胞を殺すことをアポトーシスといいます。アポトーシスができなくなると、がん、アレルギー、リュウマチ、心筋梗塞などの、体の内側から発病する。
がん細胞などは体のあちこちに散らばっていたやつが集結する場合もあるそうだ。
王監督はそうかもしれない。

そして今回のWBC・・・話が長いぞ。

「WBCのリーダはイチローだ」と不可解な選定方法で監督となった原は言った。
これに、イチローは「巨人の監督はありきたりのことしかいえない。」と彼流の表現でコメントした。
原は「イチローはノーサインでやってもらう。」と言った。
ものすごい重圧をイチローにかけた。お坊ちゃん監督の発言でせう。自分がイチローより作戦においても劣ると明言したのと同じだ。
苦労した監督は絶対にあんな馬鹿げたことを言って選手にプレシャーをかけたりしない。
 NHKの武田さんは「チームプレーですから~?それは~?」とだけ言ってました。
ひどいのになると、「今回のMVPは原監督でしょう」などと公共の電波ではしゃいでた。原監督はMWPだ。

「侍JAPAN」て誰がつけたの?
「侍」の意味分かっているの??
言語的には、貴族に仕えることから「さぶらう」が変化して「さむらい」になった。

精神性については、葉隠の「武士道とは死ぬこととみつけたり」が有名(意味は犬死するな)。
 新渡戸氏の見解は不勉強で書けません。
 代わりに、先日、このブログで述べた部分をコピペします。

『孟子』は 「人みな人に忍びざるの心あり」
  (人間にはだれしも、見るにしのびない、するにしのびない、という思いやりの心がある)という。
 
 「惻隠の心は仁の端なり」
  (人の不幸をいたましく思いやる心は仁という大道の第一歩だ)
 
『孟子』は、他人の不幸への敏感な同情によって、弱者をいたわる美しい心の情緒を言っている。
  そこから、自分の身を挺してでも弱い者を助けろ、弱い者がいじめられているのを見て見ぬふりをするのは卑怯だ、という武士道の「惻隠の情の大切さ」という普遍的な価値感が生まれたのだった。(以上)

「惻隠の情の大切さ」を置き換えると「チームープレ-」が近いのではないか。
なのに、イチローはノーサインなのだ。?? 「犬死せよ!」ってことか。

MLBの岩村について
 かれは万年最下位のRAYSを監督の「9=8」の下、自分の成績を落としてまで若いチームーを纏め、「9=2」までした「侍」だ。
  WBCでは9番でイチローのために「四球」を狙っていた。不振のイチローにバッティングのチャンスを与えるためにだ。あえて、好球を見逃し「四球」を狙っていた。「侍」だ。
  岩村や選手たちはイチローを助けようと動いた。「侍」だ。
 
決勝戦について
 韓国との決着戦である。日本が勝てる自身は私にはなかった。韓国は勝てば兵役免除がある。命がけである。
  大事な試合、捕手は配球で頭が一杯になる。打席に入っても集中できない。城島が4番だった。信じられない。ジョーはバントが上手い。3回スクイズの機会があったがスクイズのサインはなかった。TVの前で「スクイズやれ!」と連呼していた。 3回とも凡打に終わった。2回失敗しても1点は取れたと思う。
談話で「スモール・ベースボール」と監督が言っていたのが空空しく聞えた。

◎9回表 
 イチローのフェンス直撃打で2点リードし、イチローの心に安堵感が芽生えたのではなかろうか?。
◎9回裏 
  杉内が気力充実で投球練習していたら、代打を聞いて、監督がダルに替えた。杉内は表情は変えないが、気の強い薩摩隼人だ。WBCでノーヒットの押さえている杉内を替えた理由が分からない松阪と同期の杉内は悔しそうに走ってベンチ裏へ消えた。多分、大暴れしてたかもしれない?
  韓国ベンチはダルのデータは持っているので、杉内が降りてほくそえんだと思う。作戦どうりだと。予想通り立ち上がりの悪いダルから同点にした。
 
10回
 この時点で日本は負けたと思った。勢いは韓国にある。頬がこけた不調のイチローは9回で完全燃焼してしまったのだから、連続ヒットはないだろう、日本の投手陣はダル以上の選手は残っていない。粘れば韓国有利だと誰しも思った。
  内川がでると韓国は前進守備。岩村はライナーでレフト前へ流石のヒット。イチローを慕う52川﨑がアメリカ戦のラッキーボーイとして代打になるも凡打。
  2死でイチロー。韓国も押さえの切り札。たちまち2ストライク。ベンチからはボール球で歩かせてもよい、そんな指示だったと思う。
  ボール球を投げてもイチローは打ちにくる。明らかにボールを打ちにくる。ワンバンドぎみの球を打ちにくる。そしてボール球をセンター前へ転がしたイチローの心境は貴方はどう思いますか?。
 
  私は「武士道とは死ぬこととみつけたり」をみた想いがしました。
 
  ロスの記者会見で、監督の内容のない挨拶のあと、「神さまが降りてきた」と言ったイチロー。 「 野球にリーダーは要らない」とも言った。
 
  帰国したとき52川﨑がいなかったのが気になった。もしかしてイチローに付いて行ったのか、などと思っていた。
 
  イチローは努力の人だ。常に万全の準備を怠らない。ボール球を当ててボテボテの内野ヒット。目の覚めるようなヒットを目指している人からみたら「そこまでしてヒットが欲しいのか」といわれる。「バットに当ててみろ」とイチローは言い返す。

|

« ローリングスのスタジアム・ジャンパーの31番て? | トップページ | お葬式~散る桜のもとで~伊丹さんの映画思い出す~ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ローリングスのスタジアム・ジャンパーの31番て? | トップページ | お葬式~散る桜のもとで~伊丹さんの映画思い出す~ »