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2009年9月 4日 (金曜日)

美輪さんの高松コンサートの拍手は最低だった

『結論』拍手は演奏が終わって余韻を味わってからする。

高松で10年程前高松市民会館で美輪明宏さんのコンサートがありました。
当時TVに出ていなかったので四国中から駆けつけた本物のファンばかりでしたが、空席が多く「文化レベルの低い高松には2度と来ません。」と舞台で明言しました。

その後、講演会などでお会いし、マネージャーに「TVで有名になったので満席になります。高松に来てください。」と、お願いしました。そのかいあって、7月にコンサートが前の3倍の収容人数の県民ホールでありました。チケット即日売り切れです。

  1曲目が終わって美輪さんが「拍手が短すぎるので伴奏者の準備時間がない」と言われ、次からは長い拍手だったのですが、唄が終わると直ぐ拍手するのです。10年前は伴奏が終わってから余韻を味わって拍手しておりました。
  今年は美輪さんのCDさえ持ってないおばさん達が闇雲に拍手する。私は悪い予感がしました。美輪さんの「老女優は去りゆく」の最後の歌詞は「ありがとう~」を5回繰り返し5回とも感情表現が異なるのはさすが美輪さんです私はいつもそこで感涙するのです。ところが1回目のアリガトウ~で拍手の嵐。愕然としました。美輪さんも慌てて袖に消えてしまいました。
コンサートが台無しです。
なんとレベルが低いのでしょうと美輪さんも思ったことでしょう。
私は、お詫びの手紙を書きました。

 以下にオペラ歌手とクラシックのマナーについてのブログを一部紹介する。
しかっり勉強してください。

【オペラ歌手のブログより】
コンサートって、演奏者が提供するものに
お客様がただ聴きにきているとばかり思われがちですけど
お客様次第で演奏会はすべてのお客様たちにとって
いいものにも悪いものにも簡単に変化するんです。

コンサートって、拍手がとっても大事です。
これは演奏者にはどうすることもできません。
お客様次第。
とある演奏会で曲中に一旦わざと止めて演出を入れたんですけど
(そういう慣習の曲なんです)
その間に入ったとたん、拍手が・・・。
しかも最前列からのすごい音だったので
こちらがびっくりして心拍数がばばばばっと上がってしまい
心拍が上がると息は当然足りなくなるので、
その後歌いきるのが大変でした。

どうか、曲がちゃんと終わるまで拍手はしないで下さいね。

ワンポイントアドバイス
知らない曲では率先して拍手するのはやめましょう。
曲を知っている方が、いいタイミングで適宜拍手してくださいますので
心配しなくても大丈夫です。

【クラシックコンサートのブログより】その1
 1回の演奏に、2回の拍手はつきものです。
 出演者が登場したら、これからの健闘に向けて期待と励ましのために、演奏終了後は感激を伝えねぎらうために、心から拍手をしましょう。

この場合「ブラボー」と声をかけるのもかまいませんし、本当に感動したなら立って拍手してもいいです。
小さい会場などでは、拍手が途切れてしまう場合もあるので、強く、速く、元気にを心掛けて。

拍手のタイミングは、曲の終わり方によります。
静かに終わったときは、余韻を味わってからおもむろに。
楽章間はしないのが普通です。

【クラシックコンサートのブログより】その2
 クラシックコンサートの場合、演奏中は客席への出入りや移動などは厳禁になります。雑音は非常に嫌われますので、演奏中は音を出さないように気をつけることが必要です。

 まず携帯電話、ポケットベル、アラーム時計など音のするものは、必ず電源を切りましょう。演奏中に鳴ると、せっかくのコンサートが台無しになってしまいます。周りの人に迷惑がかかるのと同時に演奏者に影響することもあります。

 もちろん演奏中のおしゃべりは厳禁です。また演奏中にプログラムを読んでいる人もいますが、ページをめくる音は結構気になりますので出来れば慎んだほうがよさそうです。

 また楽章と楽章の間によく咳払いなどをして緊張をほぐしますが、この場合もせきやくしゃみは出来ればハンカチや手で押さえるなどして、小さくするのがマナーです。

拍手のタイミングは?

曲が終わるや否や拍手するのはマナー違反です。一般的にクラシックの曲はいくつかの楽章で1曲に構成されていますので、全ての楽章が終了してからがマナーとなっています。

 曲が終わり、指揮者が指揮棒を下ろし、そのあと一瞬の間があって、指揮者が再び顔を上げたとき、はじめて音楽が終わります。曲が終わったあとの余韻を充分に楽しみ、それから拍手をするのが正しいマナーとされています。音が終わったあとの“間”も大事な音楽の一部という考え方です。

 だからと言って、演奏に感動して楽章の間で拍手をしても間違いではありません。また、小品がいくつか続く場合は、1曲ごとでも小品全てが終わってからでも、どちらでもかまいません。いずれにしても演奏者や指揮者を見ているとなんとなくタイミングは分かると思います。

 ただし、オペラやバレエの場合には、幕の終わりや、有名なソロや重唱の後に拍手をする習慣があります。また、演奏中でも感動した時には盛大な拍手をします。これらは、初心者にとってタイミングが難しいので、周囲の状況を見て判断するのが無難かもしれません。

 外国では、いい演奏には大きな拍手を贈ります。時にはスタンディングでアンコールを何回もアピールしたりします。

逆にこれは拍手に値しない演奏だと思ったら拍手はしたいことも、また場合によってはブーイングもあります。基本的にそれが最大の演奏者へのアピール方法だと思いますが・・・

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コメント

美輪明宏さんが、高松に来るのを知らずにテレビのCMを見て岡山へ、わざわざ、見に行った人、たくさん、いると、思います。
亡くなった父が、初めて、家族と、ホールに、出かけたいと、言ってくれたのは、美輪明宏さんの物でした。あれが、高松でもあるって、分かってたら、家族全員で行けたのに、本当に残念です。
だから、最近はよく、テレビ局に、高松である事も一緒に流して下さいとお願いしています。最近は、かなり、改善しています。

投稿: 高松さん | 2016年5月 6日 (金曜日) 09時13分

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