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2009年12月12日 (土曜日)

危ない有機栽培は危険~の本をみつけた

516c84clw9l__bo2204203200_pisitbs_2 農法についてかきました。そのなかで、タダの鶏糞を田んぼに撒き、できた作物を有機農産物としてお店で売っている農家があります。消費者は、有機=安全と思って買っているのでしょう。私は詐欺以上だと思います。

鶏糞は養鶏農家が廃棄に困って無料で持ってきたものです。 これを田んぼに撒かれると、臭くてたまりません。我が家では、窓を閉め、洗濯も部屋干ししなくてはなりません。それほど臭いということは発酵などしていない生クソです

そんなものを田んぼに撒くと、腐ります。腐った土から健全な作物はできません。 試しに、プランターで生ゴミと土を混ぜて野菜を育ててくだされば分かります。

私の田んぼで家事消費用の野菜を作っているのですが上手くできません。原因を考えているのですがおそらく残った野菜をトラクターで使いこんでいるせいだと思います。 食べる以上に植えた結果、田んぼで残ったり、熟れすぎた野菜を捨てています。また、手入れや消毒をしませんので、虫に食べられたり、腐ったりします。

次の植え付けのためトラクターで残った生野菜を使いこんでいます。私は、生野菜が肥料分になると思ってやっていました。

ところが、最近、玉葱がうまくできないのです。

昔から、「生ものは田んぼにやるな」とい言い伝えられています。先人の智慧に脱帽です。 

昔話で、「爺さんは山に芝刈りに~~」がよくでてきます。おそらく田んぼや畑に肥料として使える腐葉土を採りに行っていたのだと思います。

昔から「芝と土を混ぜて~~肥えた土が出来る」という口伝もあります。

そも、土をよくするには、物理的な面と化学的な面を混同しないことです。堆肥は物理的な理由で使うものです。肥料と混同してはいけません。 殆どの有機農家、消費者は混同しているのではないかしらん。

腐る時間は炭素率で分かります。例えば、稲藁は2年、モミガラは3年、大鋸屑は20年かかるそうです。家具職人の知り合いから大鋸屑や鉋屑を産廃になるので処分してあげると引き受けたのですが、20年もかかるとは思って居なかったので田んぼに撒いたらそこだけ水稲の出来が悪かった。オーク材からタンニンがでたのが原因だろうと思っていたが、それだけではなかったのです。

本屋で今年出版された本があったので紹介します。「生ゴミを肥料化して学校で野菜を作るのはいいことだ」 「無農薬・有機栽培は安全だ」 「シマミミズのいる土は安全だ」・・・と思っている方はぜひ読んでください。 

「本当はない有機野菜」―リサイクル信仰が生み出す「恐怖の作物」 (単行本)
松下 一郎 (著), エコ農業のウソを告発する会 (著)、徳間書店、¥1,300+税 

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