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2009年12月17日 (木曜日)

デザイナー 柳 宗理

500_01

 柳さんといえばバタフライ椅子達500_05

ですが、フライパンとケトル

の材質について調べてみた。

◎鉄フライパン 
ブルーテンパ材を使用。ブルーテンパ材とはフライパン・中華鍋などを作るために開発された材料で、鉄板の表面を焼き入れ(酸化)させてあり、他の鉄板材料と比べ錆びにくく、加工性が優れています。使用開始時に焼き込みが必要ですが、一度油がなじめば大変耐久力があり長く使用できます。
・お手入れは、酸化皮膜を残すため洗剤でゴシゴシ擦らないこと

鉄フライパンはふたを回転させ隙間を加減できます。隙間を大きくして、吹きこぼれを防いだり、フタで中身を押さえて隙間を調節して湯切りしたりできます。

なお、IHには鉄板が薄くて使えません。⇒底が変形します。
IH用として南部鋳鉄製のフライパンが加わりました。
早速お店に行きましたが置いてなかったのです。
なぜなら、高い⇒売れない⇒置かない。
900円でアルミフッ素加工のIH用を勧められました。
無視して帰りました。アルミは電気は流れますが磁石にはくっ付きません。従って、磁力を利用したIHには適していません。
IH鍋を買うときは弱い磁石を持っていってください。
900円のフライパンは底に鉄板のようなものを貼り付けています。だからIHに使えるのですが、効率が悪い。
底からの磁力が上へも伝わりますので鉄製品がお奨めです。

◎ステンレスケトル
最近、木村拓也のセコムのCMで毎日出てきます。あれはヘアライン仕上げです。240_03
底面が広いため、お湯が早く沸き、お湯を注ぐとき取っ手が水平で小指が外れない設計です。樹脂は熱に強いフェノール樹脂です。

IH対応あり。240_02  ミラー仕上げとヘアライン仕上げがあり、ヘアラインが高いです。
サイズ W244×D190×H205(把手含)容量 満水2.5L

・お手入れは、鉄と同じです。ミラーを光らそうと擦らないこと⇒皮膜がなくなり錆ますよ。ステンレス鋼もほとんどが鉄ですから錆びるのです。ヘアラインなら皮膜が残りやすい⇒錆びにくい⇒加工が面倒⇒高額。

蛇足:ステンは錆びる英語。レスで否定。
 JASの呼び名でSUSと呼んだらどうでせう。ここではステンレス鋼と呼ぶが・・。

柳宗理のケトルは、「やかん」という呼び名がピッタリ!
温かみのあるやさしい形をしていいます。
IH用ステンレスケトルは、内側には、耐食性に優れた18-8ステンレス、芯材に熱伝導に優れた純アルミニウム、そして外側にはIH加熱に適した18-Nbステンレス合金を使った、三層構造です。三層構造は、熱がムラなく伝わり、また焦げ付きにくいのも特長です。
磁石をケトルに近づけると底と側面はくっ付くが、側面上部と蓋はくっ付かない。
IHの磁力が必要な部分にNb合金を使用しているのが分かる。

ステンレス鋼の耐蝕性能は、基本的にCr(クロム)の含有量で決定され、12-26%の範囲で含まれる。その他、Mo(モリブデン)・Ti(チタン)・Nb(ニオブ)などの添加元素も、耐蝕性の向上に寄与している。
6-22%の範囲で含まれるニッケル(Ni)も耐蝕性に貢献するが、オーステナイト相を固定化するのがもっとも重要な役割である。
普通ステンレス鋼はニッケル(Ni)18%とクロム(Cr)8%が多く18-8と表示される。高級品になると18-10、20-12などもみかける。

700℃前後の焼鈍し程度の加熱でクロム(Cr)が炭素(C)と結合して炭化物が粒界に析出することがあり、クロムの減少によって耐蝕性が損なわれることがある。これは粒界腐蝕と呼ばれ、ニオブ(Nb)やチタン(Ti)が少量添加されていれば、クロムの前にニオブやチタンが炭化物となるために粒界腐蝕を起こさずに耐蝕性が保たれる。このようなステンレスは安定型ステンレス・スチールと呼ばれる。

ステンレス鋼は純鉄に比べはるかに酸化されにくい(電位が高いという)ので、他の鋼や異種金属と接続すると電蝕を起こす。ステンレスの流しに鉄の空き缶やヘヤピンをおくと極端に錆びるのは、このせいである。そのため、流しには真鍮や砲金製や樹脂製の蛇口などが使われる。
  電気温水器はステンレスであるから、鉄管で接続すると約10年で鉄管が破裂する。知識のある工事職人に任せず、安いからと悪徳工務店に任せて、鉄管がコンクリートのなかだったりすると最悪である。

ニオブ (Niobium):原子番号 41 の元素。元素記号は Nb。バナジウム族元素の一つ。
鉄鋼添加剤としての用途が9割と大部分を占めているが、光学、電気、電子分野でも重要である。
超伝導磁石としての利用
Nb3Ti、Nb3Sn などの金属間化合物として、MRI装置で普及しているほか、リニアモーターカーや核融合炉、粒子加速器などへの利用が予想されている。

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