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2009年7月25日 (土曜日)

美輪明宏さんのコンサートに行った

おいら(オイラー:は数学者で、おいら とのダレジャではなく駄洒落)の席は2階12列28番である。
なんと完全数ではないか。(博士の愛した数式より)

必然か?偶然か?(この問題は絵解決していない。)

蛇足:江夏 豊の背番号は『28』だった
 
完全数とは、その数自身を除く約数の和が、その数自身と等しい自然数のことである。
 例えば 6 (=1+2+3)、28 (=1+2+4+7+14) が完全数である。ピュタゴラス学派は、最初の完全数が 6 なのは「神が6日間で世界を創造した」こと(天地創造)、次の完全数が 28 なのは「月の公転周期が約28日である」ことと関連があると考えていたとされる。⇒偶然か?こじつけか?

 美輪さんは数年前高松市民会館のコンサートで空席が多く「こんな文化程度の低い所へは2度と来ません。」と舞台で公言した。
  当時はTV出演も少なく、来ているのは真のファンであった。証拠にA席は完売でした。都会ではチケットは即日完売状態なのに、当日券のB,C席はほとんど残っていました。 文句を言いながらもコンサートが始まると全力投球でした。客の拍手のタイミングも唄い終わり、演奏の余韻を味わってから温かい拍手でした。
  感動し、唄の世界に引き込まれ~ふと我に返り、アリガトウの気持ちを込めて拍手するのが自然でしょう。歌い手も唄い終わり気持ちの整理をする。演奏も終わりましたよと音を奏でているのです。3者の心がピッタリ合ったところで拍手すれば、舞台と客が一体となるのです。
 
  数年前、美輪さんが講演会においでたおり、冬の寒さのなか歩道で掃除のおばさんと私が美輪さんの到着をお待ちしておりました。勿論、出迎え係りではありません。係りはエレベータの前で詰まらなそうに突っ立っておりました。 美輪さんが車から降り、係りの処までの5メートルが勝負なのです。
 

マネジャーと到着。「銀巴里時代からのファンです」というと「貴方も人格者ね」と言われ握手をしてくださいました。掃除のオバちゃんも握手。 その後、マネジャーに「今はTVなどマスコミで有名になられたのだから、高松でも即日完売ですよ。」と申し上げ、マネジャーからは「講演会などもあるので状況を観て判断します。」とのお答えでした。
 
  そして、とうとう まちにまった スッポトライトが灯ったのです。
7月24日県民ホールは満席。若い女性とセンスの悪いオバちゃんが増えたように感じた。
 
  まず、拍手が下手クソだった。唄い終わると直ぐ拍手。それも短い。義理の拍手のようだった。

 美輪さんが拍手の講義を始めた。「演奏者の準備時間もいるので欧州のやうに長い拍手を・・・」。 2曲目は長すぎる拍手でした。しかし、演奏が続いているのに拍手するものだから、演奏者の準備時間は短い。
 
  美輪さんも諦めたのか続行したのが不運だった。
最後の唄が私の好きな「ある老女優の人生」でした。その、最後の歌詞が「ありがとう~ありがとう~」を5回繰り返し終わるのです。「ありがとう~」の表情が、言い方がすべて微妙に違うところで私は何度聴いても涙がでてしまうのです。美輪さんも涙を流しながら唄っております。伴奏が終わる頃、感動がこみ上げてくるのです。
それまで溜まった歌詞から受ける人生の嬉しさ、悲しみが一気に噴出すためなのでしょう。
カセットで聴いていた若き頃の歌唱より優れていました。私は期待と興奮のなかで待っていました。そして「とうとう、今日舞台を去るのだ、せめて私が去るまで 明りを 消さないでおくれ ありがとう~なんと、ここで拍手なのだ。エ!!ソ・ナ・ァ~

美輪さんは機転を利かして、「ありがとう~」をいいつつ袖に消えた。
私は唖然・呆然とした。拍手を恨んだ。 ばかやろー。
やっぱり高松はレベルが低い。

それと、「最後まで居ないと交通事故に遭いますよ」と美輪さんがおっしゃっていたのに隣のおばさんコンビはアンコール前に帰っちゃった。馬鹿ですよ。

アンコールの最後の最後、幕が降りる瞬間、上から金の紙ふぶきが大量に、下からはドライアースの雲がわき上がり「お浄土」を観たと思いました。客席全員が大感動の声を発した。

蛇足:会合の場で挨拶があると、KY真っ先に拍手する奴居るでしょう。 M課長なんか早かったですよ。 礼儀に反します。

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