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2010年3月 2日 (火曜日)

映画フィルムとデジタル化の続き

長らく投稿していませんでした。
TVの買い替えをと思い調べていました。
結果、地デジ化は馬鹿げた政策であるという結論になりました。
これについては後日に。アナログマ⇒アナロ熊は鹿より強い。

さて、映画のデジタル化の話をデジカメのCCDまでで途切れています。

最近NHKの映像が映画タッチになったので調べてみた。

 今回の「龍馬伝」の撮影では、大河ドラマでは初めて「プログレッシブカメラ(通称30Pカメラ)」という機材を使用します。従来の映像に比べて、より“深みのある映像”になり、幕末の登場人物や風景、小道具の質感をよりリアルに再現できると考えています。(NHK 龍馬伝HPより)
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/midokoro/index.html

カメラメーカのCMのなかから一部を紹介します。
(P社の45万売価のカメラです。)

ネイティブ・プログレッシブの高画質
映像コンテンツ制作に24P/30Pソリューション
映画フィルムと同じ24P(24コマ/秒)または30P(30コマ/秒のプログレッシブモードと通常ビデオカメラモードの60i(フィールド60コマ/秒)、3モードから撮影コマ数を選べます。
電子的補完で作りだすフレーム動画とは異なり、プログレッシブCCDを用いた垂直解像度の高いネイティブ・プログレッシブ映像。自主映画、ショートムービー、ストリーミング配信など、機動性とローコストのソリューションをもたらします。

これでは素人には チト、ムヅカシイので
【補足】
1.通常ビデオカメラモードの60i とは?
 ①TVは走査線が525本ある。
  ②そのためインターレース方式で画像出力している。
 テレビ放送を実用化するにあたり、伝送可能な帯域を考慮して走査線数と毎秒フレーム数を決めた。
  白黒テレビ放送の開始時に実現可能だった約4MHz程度の帯域では、必要な解像度(ブラウン管の画面サイズと視聴距離からきまる)から走査線本数をきめると、伝送可能な毎秒あたりのフレーム数が不足した
  このため、人間の目の残像特性を利用した飛び越し走査(2:1インターレース)方式を採用した。これは、1本おきに走査して毎秒60フィールドを伝送する。

 これに対し、飛び越し走査を行わない方式を順次走査(プログレッシブ走査)方式と呼ぶ。

 インターレース方式の場合、合計した走査線数が同じプログレッシブ方式にくらべ垂直解像度は低下して見える。人間の目の残像特性を利用せざるをえなかった時代だったといえよう。
CPUの計算速度は30年前と今では、1万:1 だった
  集積回路の時代はデジタル機器は正確だが時間がかかると誰もが思っていた。NHKがデジタル化に反対しアナログの優位性を盛んにPRしていたが、孤立していた。しかし、アナログのBS1,2が地デジ化まで残っている。
 
  やがてIC,MOSなどの集積回路の飛躍的進歩のおかげで、1万秒(166分)かかっていたのが1秒で処理可能となった。
 
  そうした背景から高精度画質でプログレッシブ方式30PのVTRが50万円で買える時代になった。
 
2. 高精度画質 とは
 本数と走査方式に分けると

①1080i(1125i)
アスペクト比:16:9
走査方式:2:1インターレース(飛越走査)
有効走査線数:1080本(総走査線数:1125本)
フレームレート:29.97フレーム/秒、59.94フィールド/秒
有効画素数:1920×1080,1440×1080/フレーム
対応D端子:D3,D4,D5

② 720p(750p)
アスペクト比:16:9
走査方式:プログレッシブ(順次走査)
有効走査線数:720本(総走査線数:750本)
フレームレート:59.94フレーム/秒
有効画素数:1280×720,960×720/フレーム
対応D端子:D4,D5

③1080p(1125p)
アスペクト比:16:9
走査方式:プログレッシブ(順次走査)
有効走査線数:1080本(総走査線数:1125本)
フレームレート:59.94フレーム/秒
有効画素数:1920×1080,1440×1080/フレーム
対応D端子:D5

と性能がよくなってくる。
TVでいえば37インチ以上でないと1080本でない。(S社の32インチで1080本のTVがあるが、37インチより高い。)

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