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2010年12月 1日 (水曜日)

お米とお酒とアルコール

風邪の予防に手洗い・消毒をしよう。

消毒といえばアルコール(消毒用エタノール70%)が思い浮かぶだらう。
害も少ないのでよく使われている。
このエタノールには酒税がかかっているので割高なのです。
陰イオンなので金属、洗剤とも相性がいい。

陽イオンの消毒剤は金属を錆びさしたり、タンパク質を壊したりする。
逆性石けん液 ベンザルコニウム塩化物液 「オスバンS液」の名前で600円ぐらいで売っている。
濃度を調整して使用する。
家庭では100~200倍に薄めて人体以外の消毒に使う。
私は余ったスプレーガンに薄めてスプレーしている。

今日はエタノールの話だ。
800pxethanol_flat_structure_1

医学生などがエタノールをジュースやコーラで薄めて飲んでいる。
機械洗浄用のメチルアルコールを間違って飲むと目が散る(失明)どころか死亡する。
化学式で見ると僅かな違いなのに恐ろしい。
777pxmethanol_flat_structure

物質の多くはそうしたものが散見される。
神の悪戯か。
O2は酸素、Oは殺人、O3はオゾンで殺菌効果があるが、多すぎると体内で活性酸素過多となり有害である。

お米も生のまま食べると下痢をするが、炊くと栄養になる。
加熱することで酵素が変化するのです。


エタノールに酒税が掛かっているのを知って、かねてから日本では酒を自分で作れないことになっているのは酒税のせいだと思っていました。

酒税が出来るまではドブロクを最近まで作っていたのだろう。
外国では自由に酒が造れるので、スーパーでビールキットを売っているそうだ。

日本では農政の失策で米が余ってお上はお困りの様子。
減反はするが、農家をTPPから守らないと選挙に影響する。

酒は戦時中にできた法律が未だに生きている。
「三増酒」
 三倍増醸清酒(さんばいぞうじょうせいしゅ、三増酒さんぞうしゅ)とは、第二次世界大戦後の米不足の際に導入された清酒の一種、増醸酒の通称のことである。
合成清酒の一種である。

 第二次世界大戦後、外地米の輸入が途絶えた上に引揚者や復員兵によって人口が増加したため米不足が深刻となった。
そのため、戦時中から認められていたアルコールの添加による清酒の増量に加えて、増醸酒の製造が認められた。
米不足が解消した後も、酒造米の配給制度が続き自由に酒造米を購入できなかったこと、低コストで清酒を製産できるので利益率が高いこと、大量に生産できるので消費の拡大に対応ができたこと、消費者が米不足のため低精白になり雑味などが増えた純米酒よりは三倍増醸清酒を好んだことなどにより、戦後の清酒の主流であり続けた。

しかし、1970年代半ばにおこった地酒ブームなどを通じて、次第に清酒へ高い品質を求める消費者が増え始めたため、アルコール添加量が少なく糖類などを添加していない本醸造酒や、元来の日本酒である純米酒などの生産が増え始めた。2006年の酒税改正により、添加量が制限されており、現在は3倍までは増量できなくなっている。


米は食用であって、アルコールにするには肩身が狭い。あるいは、バチが当たると考えていたようである。
お上にすれば、カストリやメチルの入った悪酒から国民を守るため、加えて酒税が入るための法律である。

今も殆どの清酒が該当している。
表示に「米、米麹」だけしか書いてないのが本来の清酒である。

私は酒が飲めないが味には五月蝿いのであるからして、昔から「米、米麹」以外は邪道であるとして認めなかった。
しかし、この考え方は正しいのだが、世間が受け入れてくれないのだ。

酒蔵さん、杜氏さんのなかにも私と同じ考えの方がいて、果敢に挑戦したがサッパリ商売にならなかった。
美味しい、本物を造れば売れる、認めてくれる、という考えが通用しなかった。
時代にアンマッチだった。

こうしたことは何事にも、いつでも起こりうる。
理解されず埋没されるのだ。
ほとんどの人はいい加減に生活しており、いつも真剣に、真実を目指している人は希少であり、殆どの人から認められず、無視され、異端児扱いされる。

私は性格なのか、何かしら分かりませんが、突き詰めて考える性質です。お陰で、欝になりました。漱石の気持ちがよく分かる。

日本酒の歴史:ウィキメディア

は長文であるが 面白いので、ぜひとも参考にされたい。


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