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2011年3月 3日 (木曜日)

ミネラルウォーターの電話営業があったので~調べた

このブログもクロームから。 IE8は途中で「応答なし」になりやすい。

ミネラルウォーター(Mineral water)とは、容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものを言う。
日本では、、ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター、ミネラルウォーターと呼ぶ。
原水が地下水でないものは、ボトルドウォーターと呼ぶ。


ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン(農林水産省:平成2年3月30日食品流通局長通達、平成7年2月17日改正)により内容物の表示を定めているので原文をコピーし、太字や箇条書きは僕が編集した。

適用範囲
地下水などのうち飲用適の水(カルシウム、マグネシウムなど(硬度)及びpH値を除き、水道法第4条に適合する水をいう)を容器に詰めたもの(炭酸飲料の日本農林規格(昭和49年6月27日農林省告示第567号)に規定する炭酸飲料を除く)。これを「ミネラルウォーター類」という。

1.ナチュラルウォーター
特定の水源から採水された地下水を原水とし、沈殿、濾過、加熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの。

2.ナチュラルミネラルウォーター
ナチュラルウォーターのうち鉱化された地下水(地表から浸透し、地下を移動中又は地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した地下水(天然の二酸化炭素が溶解し、発泡性を有する地下水を含む)をいう)を原水としたもの。

3.ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターを原水とし、品質を安定させる目的などのためにミネラル調整、ばっ気、複数の水源から採水したナチュラルミネラルウォーターの混合などが行われているもの。

4.飲用水、ボトルドウォーター
ナチュラルウォーター、ナチュラルミネラルウォーター及びミネラルウォーター以外のもの。
以上


参考:

炭酸含有の有無
欧米では、ミネラルウォーターの原料となる水に元々炭酸が含まれているものがあり、ミネラルウォーターといえば炭酸水を指すことが多い。
(代表例:サンペレグリノ)
Sanpellegrinobottle_2

炭酸水を冷やさずに常温で飲むと独特の味わい(僕はきつすぎて捨てた)になるため、日常的に炭酸水を飲む習慣がない日本人には馴染めない。
「ガスなし」と断らないと炭酸水が出てくることがあるので欧州へ行かれる方は注意してください。


軟水と硬水

水に含まれるカルシウム塩とマグネシウム塩の量の指標(硬度)が一定水準より少ない場合を軟水、多い場合を硬水という。
一般的に、日本国内で産出されるミネラルウォーターは軟水のものが多く、欧州で産出されるものには硬水が多い。
これは、地形の影響や雨量等が原因と思われる。

WHOの基準では、これらの塩類の量を炭酸カルシウムに換算したアメリカ硬度(mg/L)において、0~60のものを軟水、120~180のものを硬水、180以上のものを非常な硬水というように決められている。


WHOの基準ではカルシウム塩とマグネシウム塩の量しか考慮していない。
基準とはそうしたもので、すべての要素を考慮していたら複雑になり基準がぼやけてしまうのだ。

だから、「ミネラルと呼ばれるそれらの含有量が多ければ多いほど、硬水ということになります。」という言い方はWHO基準からはずれた説明になります。しかし、理解しやすい。基準の矛盾

日本の水道水
80%以下は、80ppm以下の軟水が使用されていますが、これは地域によって異なります。

硬水軟水の目安を書いておきます。

 きわめて軟水 0~40ppm(南アルプスの天然水(30)など)
 軟水 40~80ppm(ボルヴィック(50)など)
 やや軟水 80~120ppm(六甲のおいしい水(84)など)
 やや硬水 120~180ppm
 硬水 180~300ppm(エビアン(297.5)など)
 きわめて硬水 300ppm以上

硬水はカルシウムやマグネシウムが溶け込んでいるため、ある程度の含有量までは美味しく感じますが、一定の量を超えて含まれると、舌触りがぬるっとしたような感じになり、どちらかと言うとまずく感じるようになります。
このレベルの硬水を日常的に使用することは、肌荒れを引き起こしたり、下痢の症状を訴えたりと異常をきたしてくるようです。

現在水道法の下では資質基準として総硬度というものが使われています。
総硬度とは、水1L中のカルシウムとマグネシウムの量を全て炭酸カルシウムに換算した合計値で示したものです。

上表にあるようにおおよそ、180ppmを超えてくると硬水に入ります(一般的には200ppm以上が硬水とされています)。
また逆に100ppm以下の水は軟水とされています。

軟水は料理、風呂、洗濯、お茶、炊飯などに適しております。
日本は軟水~やや硬水 なので良かったですね。


外国は硬水の使用範囲が狭いので困っているようです。
そこで
硬水についてもう少し見てみよう。
硬水は、含有するイオンによって一時硬水と永久硬水とに分かれています。

一時硬水
炭酸水素カルシウムや炭酸水素マグネシウムが溶けている硬水は、煮沸すると炭酸ガスが飛んでしまい、水素が取れて、炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムになってしまいます。
元々、硬水であるという基準は、カルシウムとマグネシウムの合計量で決められているのですが、この濃度が煮沸により下がってしまい、硬水の基準を下回ることがあります。

そうなると、硬水ではなくなり、軟水であるということになります。
また、このような硬水は、通常の水の状態では硬水の状態を保っていますが、煮沸等で分解されると軟水に変化するので、一時硬水と呼ばれています。


永久硬水
永久硬水というのは、結論から言うと、一時硬水とは違い、煮沸してもカルシウムとマグネシウムの濃度が変化しない水のことを言います。
変化しないというのは、水に溶けたままの状態をキープしているということで、沈殿したりして、水中のカルシウム・マグネシウム濃度が減少しないということを指します。

永久硬水は飲用には利用できない水でしたが、イオン交換樹脂という合成樹脂を用いて容易に軟水に変換することが出来ます。

この技術は日本がトップです。

石油の次の資源は「水」だといわれています。

今、中国人が日本の山を買っています。
経済評論家は呑気そうに言ってますが、もしかしたらボーリングをして日本の地下水を略奪するビジネスかもしれないと僕は本気で考えています。typhoon

日本の水を守れ!!

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