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2011年5月12日 (木曜日)

不動産は持つな

前の内容が農薬へ行ってしまった。
農家は先祖代々の・・・と言っても戦後の農地開放で手に入れたのである。

経営が成り立たない面積しか持っていない農家は後継者もなく、今の農家が動けなくなったら田んぼは荒れるでせう。
国は、耕作放棄地の農家に対し厳しく迫ってくる。
しかたなく、意味のない耕起をしているのが現実だ。耕起すれば草が生える。また、耕起する。年寄りはお金を払って耕起を頼んでいる。
意味のない行為である。

子供たちは、相続放棄する。そんな時代が目の前に来ている。
放棄した田んぼは、財務省管理となる。 それを見越して、地方自治体に転嫁するだろう。
放棄地の周囲の田んぼは草の種が飛んできたり、草が侵入するので困っている。 僕の部落でもかなり前、跡継ぎがいないので田んぼを自治体に寄付し、市民農園にしていたが、駐車場もなく、数年で草畑になった。
これにこりたのか、寄付を受け付けなくなった。

家についても持ち家は災害の多い日本にはリスクが多い。ローンなど組んでマイホームを建てるのはバカげている。BUNちゃん先生が言うとおりである。
しかし、農家は田んぼに縛られて持ち家を建てざるをえないのです。自ら地獄の1丁目へ行ってしまった農家の人たち。

僕たち団塊の世代は、サラリーマンをしながら、退職後身体が動く間田んぼをしている。 これも僕たちで終わり、子供は田んぼをしないし、できる勤務状態ではない。僕が死んだら相続放棄して土地を離れて賃貸に住めばいいと伝えている。

農村から農民が居なくなる日がすぐそこまで来ているのです。
自給率が減ろうが、田んぼが荒廃しようが僕の知った事ではない。
「スミマセン」などと消費者や地域の人に謝りませんから。
後がどうなろうと僕の知ったことじゃあありませんから。

文句は国に言ってくれ。

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