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2012年6月 8日 (金曜日)

田植えの準備(1)〜今日遅い梅雨入り

父の介護で早期退職したころは「省エネ=手抜き」農業を試行していた。
不耕起栽培のまねごとをやっていたが部落内の農家から嫌みを言われた。
反発してまでやり通す意思もなく、死にかけの父を抱えた状態では周りに従った方が精神的に楽なので周りに合わせている。(フリをしている

僕は小さい頃は父のいうとほり我慢して農作業をしていた。父は戦闘機ハヤブサの翼を作っていたこともあり、或る面、合理的試行をしていたのが遺伝したのか無駄を省く習性を持っている。
結果が同じかあまり変わらないのなら楽な方が良いといつも考えていた。

(余談)に空気の流れを改良したのは糸川英夫博士です。小惑星「イトカワ」に向かったのは「ハヤブサ」である。そういうなのです。

サラリーマンは「改革」が嫌いなのです。安定志向を望んでいます。
危険を冒してまで改革しなくてもそのうち異動まで前例踏襲主義をほとんどの人が望み実践していた。
僕が新人のころは、役所に出す重要な書類はインクで書いていた。
ボールペンに変え、さらにシャープペンシルで書きコピー機作成に変えた。
労力は十分の一以上に減った。前例を作ればいいのだ。

農業は、自然相手になるので、合理性がまかり通らない部分がある。
また、昔より米1粒でも多く採りたいという思いが強くある。
貧困が永く続いたのが原因であろうし、自然に対する畏敬の念も根底にある。
今年収穫できても、来年採れるとは限らないという想いが強くある。


さて、3月春の草が伸びたころ、トラクターの回転を落とし、浅く5cm程度掘り、エンジンが無理をしないところまで速度を早くして作業した。

短時間で済むし、燃費も半減する。
草が倒れた状態で、しばらくすれば枯れる。

4月〜5月にかけて草の種類が変わり伸び具合をみて、同様のトラクター耕耘を行う。
田んぼの状態(乾燥、湿田)によって違うので草を観察しながら作業する。
(余談)休耕田のトラクター耕耘のため田んぼにいったとき雲雀の雛が2匹巣で黄色いくちばしで餌をねだっていたので、耕耘時期を7日ズラした。


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