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2012年6月22日 (金曜日)

八日目の蝉〜今夜TV放送

八日目の蝉(2011年4月29日公開、松竹、成島出監督)がテレビで今夜放送される。
 去年、シネマで涙した映画です。

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ロケ地に小豆島 の福田港、洞雲山寺、二十四の瞳映画村、中山千枚田、中山農村歌舞伎舞台、寒霞渓、戸形崎が出てくる。
 夏の虫送りを楽しんでいるシーンでは、素人カメラマンが大勢来て、シャッターを切っているではありませんか、もし写ったらヤバイと思いながら・・・・
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蝉は、地上に出て七日目で死ぬという。
もし、七日で死ぬと決まっているのに死ななかった蝉がいたら・・。
もし、八日目まで生きた蝉がいたとしたら、その蝉は幸せなのだろうか?
すべてを失い自分は「からっぽ」だと、まるで他の人が知る筈もない「八日目」を生きているようなものだと思っていた女たちが、苦を乗り越え、踏み出していく姿に、あなたは、どうかこの女性たちが等しく幸せになって欲しい、と願っているでしょう。

 第35回日本アカデミー賞では、最優秀作品賞・最優秀監督賞(成島出)・最優秀主演女優賞(井上真央)・最優秀助演女優賞(永作博美)・最優秀脚本賞・最優秀音楽賞・最優秀撮影賞・最優秀照明賞・最優秀録音賞・最優秀編集賞を受賞。

 永作博美さんは、日本アカデミー賞では最優秀助演女優賞だが、他の映画賞では、主演女優賞3回、女優助演賞2回を受賞している。
 井上真央さんは、日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞だが、他の映画賞では、新人女優賞を3回受賞している。
 どちらが主演で助演なのか? 難しいことですが、より共感した方が主演だろうと僕は独断で決めています。

 僕は、永作博美さんの無理しない演技が好きで、雰囲気も力が抜けて好きです。2010年男の子を出産したのが良い影響を与えられたと思います。

「ダーティ・ママ!」(2012年、日本テレビ)では、敏腕シングルマザー 刑事で、自分の生き方を選び、我が子を守り、世間と「闘い続けている女」、それでいて、幸せに向かう女性たちにエールを送る役を演じています。

 「八日目の蝉」の真逆の役ですが、根底は同じだと思っています。
面白く観ていたのですが、残念ながら短期で終わってしまいました。
手段を選ばぬ女とは思えぬ乱暴な役柄をいきなり観たらTV局に「教育ママゴン」からクレームが来るのは想像できますが・・・。


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