« 2012年4月1日 - 2012年4月7日 | トップページ | 2012年5月6日 - 2012年5月12日 »

2012年5月 3日 (木曜日)

生物は38億年の命を背負って生きている

生物は多様であるが、単系統である。

地球上の生物【真性細菌→古細菌→原生生物→植物→菌類→動物】で発見できているものはおよそ1%で、99%は発見できていないそうだ。

しかし、樹を遡れば同じシステムを持っているのだ。故に単系統といえる。

DNA、RNAや遺伝暗号を使用する方法とか(細菌はDNA,RNAを持ちません)、
DNA、RNAの塩基の種類が4個だとか、
アミノ酸はL型でB型は存在しないとか、
アミノ酸からタンパク質を形成する過程とか、
エネルギーはATP分子で情報はGTP分子だとか、

絶滅した生物はあるが、生物のシステムは38億年繋いでおり、いまだ破綻していない。

部分的に壊れたら、分子が変わったりしながら、システムロジックは不変なのです。
個々は弱くても、システム全体は補完しつつ継続していることは驚異であり、僕はそこにサムシング エルスを感じるのです。ある人は神というかもしれないものを・・・。

今、生きている生物は38億年の命を背負って生きているのです。

Photo

余談;植物よりキノコ、カビ、酵母(葉緑体を持たず、光合成もおこなわない従属栄養生物)が人に近いのです。
   古細菌は学者が原始的だと間違えて命名した。
   キノコは植物よりセシウムを吸収しやすいので注意。
   セシウムは3大肥料のカリウムと類似点が多いので吸収しやすい。
   カリウムは植物の根張りに効果、バナナに多く含まれる。
   利尿効果、多すぎると腎臓に負担あり。


| | コメント (0)

2012年5月 2日 (水曜日)

孫正義は 血と骨か?愛国者か?政商か?

生い立ちは ウィキペディア
をみてください。

2012年3月の時点では総資産約72億ドルで日本富豪ランキング2位、世界富豪ランキング127位。
在日韓国人実業家、安本(孫)三憲・(李)玉子の次男として佐賀県鳥栖市の朝鮮人集落に出生。男ばかりの4人兄弟であった。
父親の三憲が密造酒製造販売とサラ金・パチンコ業で大成功し、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』に刺激され渡米し、大学を卒業。すでにこの時企業し、インベーダーゲームのブームが沈静化した後に大量に安価で日本から買い取り、アメリカで売り出して大きな利益を得た。すぐ帰国し、福岡県で会社設立。

 1990年をもって日本に帰化

 フクシマ後、菅総理に自然エネルギー普及を助言した。

 補助金+単価42円でメガソーラーを推進中。
決算説明会の質問で「自然エネルギー普及のとっかかりになればと思い・・・・会社資産の1%しか投資せず儲けも損も無く会社に影響は無い」と答えた。

 今年3月、900MHz帯のプレミアムバンドを総務省から割り当てられる。

 韓国では、韓国の原発は賛成している。

 ソフトバンクは電力供給と料金面で有利な韓国にデータセンターを立ち上げることでKT社と合意した。
孫は韓国にデータセンターを置く利点として、「近い」「安い」「高いICTの先進性」の3点を挙げ、「韓国は非常に『近い』外国であり、産業用電気料金が日本の半額で『安い』」ことを挙げている。

きわどい発言や行動が多い。

●福岡でパソコン卸し業を企業し、2人のアルバイトに500億円の会社にすると言ったら、アルバイトは会社を辞めた。PCは上新電器に卸した。

●ソフトバンクを起業
Softbank_2
●入社受験者に携帯電話販売させ、その感想等を書かせた。労働基準法違反。

「4人の首相の任期が1年程度。民間会社ですら社長任期が1年では大きな事は成し得ない。日本の不幸」と述べた。

●「Twitterをフィルタリングすることにより未成年からのアクセスを出来なくするのは、コミュニケーション革命や神への冒涜である。政府がそんなことをするのであれば、総務省にガソリンを持って行って火をつける。これは犯罪予告である」と発言した。

●東日本大震災の被災者支援と復興資金として個人で100億円を寄付すると発表し、孫自身が会長を務める東日本大震災復興支援財団分(40億円)を除く60億円の寄付が各所に行われた。

●東日本大震災の被災者支援として、無料で携帯電話をバラまく。

ソフトバンクの社員で紙を使うやつは人間でない。何時でも辞めてくれ。

◎石原慎太郎とは犬猿の仲
 「パチンコは人間に害がある廃止させろ・・・かつ、節電効果も大きい」と都知事が言う。

◎CMについて
http://ja.wikipedia.org/wiki/白戸家
白戸家
 白戸家のネーミングは、出演者である上戸彩の苗字と、ホワイトプランの「ホワイト」からきている。(らしい?)
  白戸彩 自分が務める会社のCMを批判するなど、毒舌な面もある。(責任逃れか?)
  父は犬野郎で名前は 白戸次郎
  母の名前は     白戸マサコ
  黒人野郎の兄は   白戸小次郎
  ハワイからの留学生 鳥取(とりんどる)タダ

 *白戸次郎、白戸マサコは
 僕の尊敬する「白洲次郎(しらす じろう)」 **必読されたい**
終戦直後、吉田茂の側近として連合国軍最高司令官総司令部と渡り合い、「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた。妻は白洲正子。
サムライである。

白洲次郎と1字違いなのは、偶然か?確信か?
ブラックユーモアが過ぎると思うのは僕だけでしょうか。
鳥取県民も怒った。
羽合温泉は?


孫氏は家族の反対を押し切り、日本の安本姓ではなく敢えて 孫 で企業したのは勇気がいる。


| | コメント (0)

日本のエネルギー政策(3)一応終わりとする。

日本のエネルギー政策は、
(1)エネルギーの使い途の優先順位をつける。
(2)最優先は石油化学製品の製造であり、それに使えるナフサの確保に努める。

(3)石油は軽いもの(ガス)と重いもの(重油)だけを燃料とする。

(4)ナフサを少しでも多く石油化学に回す。

電気自動車等の電力は安全に改修した原子力発電に頼るしかない。
残念ではあるが、これが現実であり、好き嫌いのレベルではない。
原発がどうしても嫌なら死ぬしか無いが、石油を使った火葬はできないのは覚悟してください。間伐材で野焼きshock spaをお勧めします。(o^-^o)sign03

説明
 電気、ガソリン、軽油、灯油、プラスチック製品、化繊・・・などは、エネルギーという視点から見れば同じです。


 発電電力エネルギーは総エネルギー需要の約23%、すなわち日本では使うエネルギーの約4分の1を電気エネルギーの形で使っています。

発電エネルギーの70%近くが重油や天然ガス、石炭を中心とした化石燃料を使った火力発電です。

日本の最も貴重なエネルギー源は「石油」なのです。
なかでもナフサが重要です。
ナフサの取引市場があるほどですから。

◎石油とは、From Wikipedia
 成分のほとんどは炭化水素であり、色々な炭化水素の混合物から構成されている。その他、硫黄化合物、窒素化合物、金属類も含まれている。
工業的に有用な石油製品を作るためには、分留によって成分を分ける。精製することにより、天然ガス、ナフサ(ガソリン)、灯油、軽油、重油、潤滑油、アスファルトなどが製品として得られる。
我慢して 石油についてもう少し勉強しましょう。

1. 天然ガス
天然ガスは沸点が30℃位までであり、常温よりも沸点が低いため、ガスとして分離する。主な構成成分は、メタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタンなど。
▪ CH4 (メタン、 ) 沸点 -107℃
▪ C2H6 (エタン、) 沸点 -67℃
▪ C3H8 (プロパン、) 沸点 -43℃
▪ C4H10 (ブタン、) 沸点 -18℃

2. ナフサ
 ナフサは沸点が30-200℃程度のものであり、粗製ガソリンとも呼ばれ、炭素数5-12位である。
 炭素数5 - 7の範囲の鎖状炭化水素は、完全に軽質で、蒸発しやすい透明な性質の軽質ナフサになる。
ナフサの留分は溶媒、ドライクリーニングの溶剤あるいはその他の速乾性の製品に用いる。ベンジンホワイトガソリンはナフサから作られる石油製品である。
 炭素数が6-12位までのナフサは、重質ナフサと呼ばれ、水素化精製、接触改質などを経てから配合調整されガソリン(炭化水素の種類は数十から数百に及びます。 複数の石油成分をブレンドし、添加剤を加えて作るため、石油製品の中では最も複雑な製品ともいわれています。 )として精製される。

3. 灯油・軽油
 炭素数10 - 15の範囲の炭化水素からケロシンが作られジェット燃料に用いられる。炭素数10~20の範囲からディーゼル燃料(軽油)と灯油が精製される。
 *最近、自動車に買い替え、セルフスタンドで油を入れる人が増えたそうです。軽自動車はガソリンですよ。 でも、ディーゼルの軽自動車欲しいな!

4. 重油
 沸点320℃以上の蒸留で船舶のエンジンなどに用いられる重油が精製される。

以上の石油製品は常温で液体である。

5. 残油
 常圧蒸留で蒸留できない残油は、減圧蒸留(真空蒸留)する。潤滑油と半固体の油脂(ワセリンを含む)は、炭素数16から炭素数20の範囲である。
 炭素数20以上の鎖状炭化水素は固体であり、パラフィンワックスを皮切りに、タール、アスファルトの順である。


常圧蒸留留分の名称と沸点(℃)を示す:
石油エーテル :40 - 70℃ (溶媒用)
軽ガソリン :60 - 100℃ (自動車燃料)
重ガソリン :100 - 150℃ (自動車燃料)
軽ケロシン :120 - 150℃ (家庭用溶媒・燃料)
ケロシン :150 - 300℃ (ジェット燃料)
ガス油 :250 - 350℃ (ディーゼル燃料/軽油/灯油)
潤滑油:> 300℃ (エンジンオイル)
残留分:タール、アスファルト、残余燃料

以上です。

さて、石油のなかで最も貴重なものは、「ナフサ」なのです。

「ナフサ」【プラスチック処理用語辞典より】
 石油成分中のガソリンと灯油の中間の沸点にある粗製ガソリンで、熱分解することにより石油化学製品の原料となる。原料であるエチレンやプロピレンなどからプラスチックができる。


 ナフサは石油の中に20%くらいしか含まれていません。
それでは絶対量が足りないため、可能な限り重油を水素で分解してナフサもどきを作っている。
当然、作るためにはエネルギーが必要です。

◎ ナフサを作るための発電エネルギーはどうするか? 

(1)コストの安いもの

(2)ナフサに回せないもの

(3)不足分は原発で

という順に使用するしかないのではと思います。

具体的には安価な順、ナフサへの転用性の低い順に並べると、
  水力>残重油>原発>天然ガス>石炭
の順で発電することになる。

まず安価な水力発電をフル稼働(夜間の揚水など)し、次に重油を最大限分解し石化に回したあとの残重油を焚く。
続いて原発はフル稼働、天然ガスも使い切る。
それでも不足するので最後はコスト高ではあるが可採年数の長い石炭で発電ということになると思います。




石炭で発電するようになると、産業革命のロンドンのようになるのでせう。
マスクは必需品となりますね cloud bearing

| | コメント (0)

日本のエネルギー政策(2)の補足

原発やメガソーラーはエネルギー全体のなかの約4分の1の「電気エネルギー」という部分的問題なのです。
 残り70%のエネルギー問題は次回で述べます。
寂聴さんも経産省のまえで反対のシュプレヒコール挙げたと今日のニュースで言っていた。

原発反対は感情で言ってはなりません。
フクシマで土地を汚染された方々の激怒は僕にも伝わってきます。
さりとて、それらの怒りの感情はますます自分を不幸に向かわせるのではないのかしらん。
欲望はやがて怒りに変わり、不幸の連鎖となります。
仏道ではそのように教えております。

僕も感情では40年前から原発には嫌悪感を抱いておりました。
でも、日本の技術者は民の安全を考えて最大限の努力をするだろうと信頼しておりました。

 初期の頃は、設計者と加工する中小企業の親父さんはがんばっていました。
設計者は「この部品は温度○度、気圧、湿度は云々・・・」と図面で説明し、「それなら設計より気持ち調整したほうがよかないかい、少し部品を舐めとくぜ・・」と名人肌の親父さんが答える・・・(金属の種類や大きさによって膨張率が変化するのを予想し、無理な場合は設計変更させる。設計者も納得して検討する。)・・・という相互信頼の状態であった。
ところが、

もんじゅの事故あたりになると加工する中小企業の親父さんたちに向かって、ヤスリがけもしたことのない若い設計者が上から目線で「設計図どうりに作れば良い。どんな環境で使用する部品か知らなくてよい。周辺の設計図は秘密なのでみせられない。」 親方が膨張するんだったら軽くあたっときましょうか」と言っても、「誤差は駄目だ」と一方的になっていた。信頼関係はない。事故が起これば中小企業の加工ミスでかたずけられる。
これは危険だと僕は感じました。
原発だけでなく職人の勘どころが入らない製品はヤバイのです。

僕は以上の理由でトータルバランスが欠如した原発は危険だから反対なのです。されど、安全な原発はやむなく賛成です。

さて、
現政府のプランは危険です。
「稼働しながら関電が免震工事などをそのうちやります・・」ということを「車」に置き換えれば、走りながら部品交換したり、車体の補強溶接しますと言うことと同じだ。
危険極まりない行為だ。
誰も責任をとらない仕組みになっているから無責任な発言ができるのでしょう。

発電なら当分の間、化石燃料で十分だ。
CO2は地球に必要な物質だから出てもよいのです。(Cがなければ物質ができない。Oは元来猛毒。)

 石原都知事が云うように、自販機、パチンコを止めたり、明るすぎる照明を正常に落とし、陰影礼賛ようにすればいい。 皮肉を込めて、太陽光や風力は馬鹿げているとも知事は云った。 もっともだ。

 日本のエネルギー政策の中で、太陽光発電等の自然エネルギーの占める役割は1%程度と微々たるものです。
国の将来の根幹たる「ナフサ」の確保にはほとんど貢献できる可能性がないのですから、自然エネルギーはマーケットに任せておけばよいものを、補助金を付けて「脱原発」路線に国が舵をきり始めた。

それは、
孫が菅を唆し、県知事が便乗した自然エネ普及協会の設立。選挙のイメージUPか。
挙げ句、国の委員会で決定した言いなりの太陽光42円は高すぎる。
の言いなりでをするのは日本国民だ。
先日のSoftBank決算報告で孫氏は「電気料金があがるのではないか」との質問に「微々たる発電量なので影響は無い」と答えている。
これを聴いて自然エネ普及協会の理事である25県の知事はどう思っているのでしょう?
孫氏はビジネスとしてとらえていない。いや、イメージアップもビジネス、さすがです・・・。

節電切断を行えば電気は大丈夫でしょう。
他の電力会社から分けてもらうなどの方法もあるのだが、これはやらないこととすれば電力不足になるという。
理由は、地域独占を死守したい電力会社と官僚、政治家たちにとって、電力会社が儲からなくなるし、配送電分離に発展する恐れがあるからだろう。

原発は、廃炉にするにしても、方法がないし、使用済み燃料は北欧では2万5千年保管する地下倉庫を作っていますが、それまでに人類は滅びるでしょうから、危険物の管理はできないこととなります。
地下の微生物かなにかが放射線を浴び変異すれば、まさしく映画「ゴジラ」の世界です。

だから、本気で基礎研究を続け、世界を救う手段を見いだせ。
「もんじゅ」【文殊菩薩】は維持費だけで年200億円かかっている。
もんじゅはプルトニウム型なので爆弾に転用可能だしガス漏れをおこしたまま放ったらかしにするのはヤバイのです。
とにかく、原子力の安全研究は早急にしなければならない。

マスコミは好き嫌いだけの報道でなく、数字をあてはめたきちっとした議論、報道をするのが使命であろう。CMの関係なのか、予算がらみなのかNHKも民放も肝心かなめをわざとく避けているように僕には観えるのだが・・・。

| | コメント (0)

« 2012年4月1日 - 2012年4月7日 | トップページ | 2012年5月6日 - 2012年5月12日 »