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2013年1月28日 (月曜日)

文庫本「漢字の気持ち」ほか〜

漢字の本Amazonから届きました。
「過日のブログで「」は嫌いだ」と臍曲りの僕はブログに書くとき「絆」の手書き文字を探しました。

高橋さんの手書き文字を見た瞬間、我が意を得たりと、虜になり高橋政巳さんの本を探し始め、気がつけば「漢字の気持ち」(2011年発売)、と「漢字の感じ」(2003年発売)をクリックしていました。
2011

2003

2006
クリックした後、2006年発売の「漢字じる漢字」などがあったのを知りましたが、欲張ってはいけません。まず、この2冊を熟読します。
高橋さんは僕より1歳年上で、多分同学年です。

僕は篆刻の本を見ながら自己流で数本か石に挑戦しました。
難しいです。
蝋石などの柔らかい石は消しゴムの次に簡単に削れます(作品の出来は無視してください。)が、面白さに欠けるので、安物の石は鉄のように固いところが突如現れ、刀が進みません。
安物の刀だとあきらめもつきますが、奮発した刀の歯がぼろぼろになるのは寂しいものです。
篆刻に適した石はなくなり、鶏の血の色の石や黄色い石は宝石以上の扱いです。

硯の石も端渓は掘り尽くされ、今は過去選別から外した石の中からましな石をさがして作っているようです。
砥石などは十億円でも買えないようだ。持ってる人が売る気がないのだから尤もだ。

砥石は需要が多いので人工で作られていいます。
その技術力を持ってすれば、硯、篆刻石なども素晴らしいものが出来ると思うのですが、採算にあわないし、ゴム、骨、木、竹の地下茎などを使えばそれなりに、それなりのものができるので作られる事はないでせう。
なお、硯はセラミックで作られています。

篆刻に興味を持ったのは、古い漢字が好きだったからです。
象形文字、甲骨文字、金文、篆書、隷書あたりが好きです。
金文は篆書より自由闊達で特に好きです。

しかし、金文は青銅器に刻まれているので、多くが腐食や破壊しており、文字数が少ない。さらに、金文は甲骨文字の後期と篆書の前期にはさまれており、素人では文字だけ見て金文だと判断しがたいのです。
僕は
学者じゃないので好き嫌いで決めてます

秦の始皇帝は隷書に統一し、重要なことは篆書を使用するよう定め、日本では、今もお札の印鑑は篆書です。
印璽は現代まで守り続けられたのです。

BSの放送大学がタダで見れるので、「漢字文化・・日韓中」を15回に亘って拝見しました。
初期は面白く、中期はなるほどと見ていたのが、近代から現代は悲しくなった。

漢字は形を変えつつ今日に至り、中国と日本で同じ漢字が真逆の意味を持つに至り、韓国はハングル文字で文盲は減ったが、漢字が伝承できなくなっている。

そういう訳で、漢字に対するモヤモヤはますますひどくなった。


以前から漢字が何時までたっても整理出来ず、当用漢字・常用漢字は文部省任命の学者が激論のはてにアレレと云いたくなる内容で制定される。
かたや、パソコンの漢字JISコードは元通産省の担当者?が自由に?勝手に追加・水準の入れ替え・廃止をしていた。
そのため、どこの国でも使わない漢字(創作文字)がかなりあるそうだ。縦割りなので文部省は感知せず。とばっちりは、各省に及び、特に厚生省年金局が被害にあい、数百万件の未納者を生み出した。
責任を回避するため入力ミスなどと馬鹿げたことを宣った。コンピューターシステムに関わった者なら嘘だとすぐわかる。入力は3/1000が許容範囲なのです。システム開発者、パンチャーの常識です。

話が逸れたので お し ま い~。


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