まだ生きてます
冬眠中でした。
寒くて、金欠病で、うつ症状・・・となれば、毛布を2〜3枚かぶって「引き蘢り」の毎日でした。
PCは膝暖房パネルだけで手が凍えてしまうのでつい遠のいていた。
赤字農家としては、近所の迷惑になってはと思いつつ今日、雨上がりになったので、籾種を水に浸けました。
100時間ほど浸けておくと、籾の芽を出すなというホルモンが溶け出し、発芽をうながすための作業である。
北国では、雪解け水に長期間浸ける事で、病害虫を死滅させ、籾を鍛えることになるそうです。
暖地では水温が15度以上に上がるので、ぼろ布を桶に被せて、気化熱利用して温度を下げて、1日でも長く浸すようにしています。
家の敷地で一番涼しい場所に桶を置いています。
そのため、日陰が必要なので30年ほど前に櫟(くぬぎ)を数本植えました。
薪ストーブの燃料や椎茸のホダ木にする予定でしたが、予定だけに終わりそうです。
ドングリから次から次へと櫟が狭い宅地を占領しています。
若いときは薪割りしておりましたが、風呂がガスにかわってから放置してあるので2階の屋根ほどの高さになり、昨年落雷しました。
冬に伐採予定でしたが、予定は引き蘢りで変更となり、櫟は花粉を飛ばし若葉が茂っております。
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