「風立ちぬ」と「かぐや姫の物語」
ジブリを作ったのは宮崎と高畑だが、育てたのは鈴木でせう。
数年前「宮崎の絶筆」をPRして儲け、いまも「風立ちぬ」を作っている。
挙げ句、映画祭に出すというからすごい手腕だ。
話題にと期待せず「風立ちぬ」を観に行ったが、少し眠ってしまった。
いびきをかいてなければいいのだが。
戦争のことは、天界での話で終わりとしている。
「風立ちぬ」の予告で高畑の「かぐや姫の物語」がでたが、TVの予告とは全く異なる斬新な映像だった。
マイペースで僕とウマが合いそうな高畑さんのことだから、今年秋公開とでたが来年になるやもしれぬ。
出来るだけ凝ってもらいませう。
姫のおかした罪と罰・・・とは?
宮崎アニメで儲け、高畑アニメで損を出しつつジブリはゆくでせう。
どんな理由か知らねど、高畑はべつに事務所を構えている。
寡作な監督もいる
小栗 康平(おぐり こうへい、1945年10月29日 - )だ・・・
映画はこれまで
『泥の河』1981年。
『伽倻子のために』1984年。脚本兼任。
『死の棘』1990年。脚本兼任。
『眠る男』1996年。脚本兼任。
『埋もれ木』2005年。脚本兼任。
の5本で、いずれも内外の映画賞総なめ状態ですが、
「今は別のものに興味がある」といっているようです。
惜しい。じつにもったいない。
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