« 拳銃は25口径自動式 王将社長殺害 | トップページ | 国産銃 64式  89式 について »

2013年12月23日 (月曜日)

陸自弾薬1万発、南スーダン国連部隊に提供決定

政府は23日午後、国家安全保障会議(日本版NSC)4大臣会合などを開き、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している陸上自衛隊の弾薬1万発を、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連に初めて提供することを決めた。


 弾薬は、国連を通じ、UNMISSに参加している韓国軍に提供される見通し。
    南スーダンは政府軍と前副大統領派の戦闘が拡大し、政情不安が続いている。
    (読売新聞12月23日(月)電子版より)


韓国へ渡す小銃弾について

使用する弾薬及び弾倉は、西側の共通規格である5.56x45mm NATO弾とSTANAG4179に準じている。
そのため、必要があれば在日米軍などの同盟軍とそれらを共用できる。
よって、韓国軍へ供給できるのです。
また、5.56mm機関銃MINIMIとも弾薬互換性を持つ。

NATO弾に比べて雷管の底の形状、銅や鉛、薬莢の黄銅の成分が微妙に異なるものの、弾道性能は同等である。
また、先代の64式の際に採用された7.62mm弾は従来のNATO弾に比べて火薬量を10%減らした減装弾であったが、この5.56mm弾では火薬量の変更はなされていない。

自衛隊で採用された実包には「普通弾」・「曳光弾」・「空包」があり、これに加えて火薬が入っていない「擬製弾」がある。この他、5.56mm NATO弾には「徹甲弾」・「焼夷弾」・「徹甲焼夷弾」も存在するが、自衛隊では採用されていない。
どの弾を送るのかは軍事機密でしょう。
見分けるために弾の先端の色を変えています。「カラーコード」と言いますが、各国共通ではありません。同じ国でも作った時代によって異なっています。

普通弾の弾頭は前方が鉄製の弾芯、後方が鉛となっており、これを銅の皮(ジャケット)で包んでいる(全て包んだ弾をフルメタル・ジャケットという)。これは弾頭形状のスリム化による空気抵抗の軽減と、遠距離における殺傷力向上を図っての採用となった。
殺傷力向上の方法に弾の重心を後ろに持ってくると体内に入ってから縦回転を始め組織を大きく破壊できる。
ジャケットの原料は5円硬貨で代用できるので、有事に備えた硬貨を作っているとの噂話がある。

王将の大東社長が撃たれた拳銃の25口径より小さいのにお気づきだろうか。
ライフルの場合は口径でなく、5.56x45mmと表す。
5.56は直径をmmで表し、x のあとの45mmは薬莢の長さを表わしています。
別途ーが付いている場合は火薬量や開発年や重さを表しています。
拳銃に比べ小銃は火薬が多く、弾の速度が速いのです。

Garand_clip
     米軍が大戦で使っていたM1銃の弾 8発装填
      4発が2列になっています。
     銃の上から装填します    自衛隊の初期に使用していた

M1garand
        アメリカが大戦で使用していた銃
          大きくて重い     自衛隊の初期に使用していた

次回は国産の小銃 64式と89式について・・・・

|

« 拳銃は25口径自動式 王将社長殺害 | トップページ | 国産銃 64式  89式 について »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 拳銃は25口径自動式 王将社長殺害 | トップページ | 国産銃 64式  89式 について »