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2013年12月22日 (日曜日)

拳銃は25口径自動式 王将社長殺害

 京都市山科区の王将フードサービス本社前で、同社の大東(おおひがし)隆行前社長(72)が殺害された事件で、犯行に使われた拳銃は25口径の自動式だったことが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、25口径の自動式拳銃は小型で、火薬量が少ないため発射時の反動も小さく使いやすい一方、命中率や殺傷能力は比較的低い。自動式は回転式と比べ2発目以降は連射しやすいとされる、という。
 
 大東前社長の死因は腹部を撃たれたことによる失血死で、胸にも貫通した銃創があった。京都府警捜査本部(山科署)は、強い殺意を持った犯人が確実に命中させるため至近距離から前社長を複数回銃撃したとみている。
(以上、京都新聞 12月21日(土))

Browning_baby_1
         ブローニング社製
M1908
        コルト社製
25口径は護身用で珍しく、22口径の方が護身用としては主流である。
オートマチック用の25ACPしか使える弾はない。

22口径なら22LR, 22WMRがオートマチックとリボルバーに使えるので入手しやすい。

25口径は銃の穴の大きさで、0.25インチの大きさだということです。 
正確にいえば銃身にはライフリング(弾が回転し命中率をあげるために斜めに0.1ミリ程度削ること)があるので、谷経でなく山経が0.25インチだということです。
1インチは25.4ミリだから、100で割って0.254×25=6.35ミリの直径の弾ということになります。

ミリで表すのは軍用とかライフルが主流です。

を聞いていないのは、サーレンサーをアダプターを介して付けていたかペットボトルなどを利用しても音は小さくなる。サーレンサーは直訳すれば消音器だが、現実は拳銃の後部から爆発音がでるので、減音器があっている。
ちなみに、リボルバーでサイレンサーを付けても効果がない。

世間では「もっと大きな拳銃を使えば弾が貫通するのに、しょぼい」などとつぶやいていますが、火薬と弾のエネルギーを最大限に発揮するのは貫通寸前のところで止まることです。

ロシアのトカレフは威力があるので、至近距離だと貫通していたでしょう。それなら社長は死なずに済んだかもしれない。


3発が体内に留まり、1発は貫通し服で止まっていたということは最も効率的な銃を選択したと判断できます。

これらからして、犯人は火器の専門家であろう。

合掌

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