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2013年12月27日 (金曜日)

マグネシウム電池による循環社会構想

2006年に、海水に豊富に含まれるマグネシウムを用いてエネルギーを貯蔵し、これを電池や発電に使い、使用済み燃料を太陽光等の自然エネルギーを用いて元のマグネシウムに戻すことにより、自然エネルギーを貯蔵するという「マグネシウム循環社会」構想が東京工業大学の矢部教授によって提案された。

2007年には、矢部教授らによって自動車等の利用に燃料取り換え可能マグネシウム電池が提案され、これはマグネシウム燃料電池と名付けられている。

2012年には、この燃料型マグネシウム電池の特許が成立し、実用化に向かって大きく前進している。
この電池はフィルム型マグネシウム電池と呼ばれており、蒸着されたマグネシウムフィルムを、テープレコーダーのように巻き取りつつ発電してゆくものである。

フィルム型の利点は、高効率であること、使用していない状態でのマグネシウムの劣化がなく、長時間の停止状態からすぐに再開できること、熱暴走などにより電池全体が損傷したり火災の危険などの問題のないことなど、多くの特徴を持っている。
欠点は、簡単に充電できないこと。

マグネシウム電池は理論上、電池の主流であるリチウムイオン電池の約7倍の電力を取り出すことができる。
新たなエネルギー資源として注目されており、実用化にめどを付ける画期的な成果だという。
充電はできないが、携帯電話なら1カ月もち、電気自動車は500キロ走行できる見通しだ。

2013年12月、矢部教授は藤倉ゴム工業(東京)と共同で研究。薄いフィルム状のマグネシウムをロール状に巻き、テープレコーダーのような仕掛けで少しずつ送り出して塩水と持続的に反応させ、塩水を交換しなくても長時間使える電池を実現した。

 さいたま市岩槻区にある同社岩槻工場で20日、この電池を動力とする試験車で性能を確認した。
電池は縦34センチ、横17センチ、厚さ2センチで重さは800グラム。40個載せて560ワットの電源にすると、重さ約200キロの車がスムーズに走った。
〔以上共同通信にぼくが追加〕 

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藤倉ゴム工業の株価は4日連続して今日もストップ高となった。
400円前後で横ばいだった株価が今日は870円である。
40万円で1000株持っていた方は、毎日10万円儲かっている算用だ。

こんな上手い話を知っていれば、他人名義でこっそり1万株(400万円)ぐらい買っておけば、毎日100万円で今売ったら470万円(税引き前)の儲けである。

税金は26日以降の取引は来年の取引となり、譲渡益は2014年の取引分となるので10%から本来の20%(東北復興税除く)かかるので、94万円だから、376万円(含む手数料)となり、年収ぐらいは稼げる。

内部の者が知ってやった行為はインサイダー取引違反という重罪となる。


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2013年12月26日 (木曜日)

年末から4月のお正月まで

世界のキリスト教の国は今日がクリスマスでお休みです。
アジア諸国はお仕事していると思ったら、台風被害のあったフィリピンは9割がクリスチャンでお休みです。

もう幾つか寝るとお正月です。
1月1日は日本は3が日休みで、今年は4日が土曜なので31日から5日まで6連休が普通のサラリーマンのお休みです。
お役所はご用納めが12月27日(金)なのでこの日に役所へ用件持って行くと叱られる。表向きは9連休だが、実質10連休でしょう。

日本以外の国では、12月31日は大晦日(New Year’s Eve)と1月1日(New Year)は休みで2日からお仕事なんです。
だから株やFXやってる方は休みなしです。

キリスト教圏でX’mas〜1月1日まで休めたらお金持ちでしょう。

アジア諸国はどうなってるのかしらん?

人種が入り交じった国で仏教国の タイ THAILANDの2014年祝日(National Holidays)を見てみよう。
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          チェンマイ
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            タイの海
2014年(仏暦2557年)ときた。
日本は皇紀2674年だ・・・勝った???阿呆

旧暦の正月は2014年は1月31日が春節祭 (中国旧正月Chinese New Year)※タイの祝祭日ではありません)で華僑の方はお休みなのでタイの方も取引が出来ないので休む方もいるようです。

今年は2月14日がマカブーチャ (万仏祭)でお休み
4月6日はチャックリー記念日(Chakri Memorial Day
)で休み
。日曜なので翌日7日は振替休日。

最も大事なお正月は4月13、14、15日です。

ソンクラーン (水掛祭り:タイの旧正月、Songkran)といいます。
13日が日曜なので16日は振替休日になります。4連休。
太陰暦の旧正月は毎年グレゴリオ暦と変わりますが、ソンクラーンは毎年同じ日に行うそうです。
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             水掛祭り
多分、3〜5月は暑期なので雨がほとんど降らず、田植えなどの農作業もしばしの休みを迎える、一年でもっとも暑い季節なので暑気払いとしての意味もあるのかも。
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ですから、タイの僕みたいな横着人は、クリスマスから春節祭を祝い飾り付けをしまわずソンクラーン祭りまでお祝い事の連続を楽しんじゃうんだろうな〜〜。


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2013年12月23日 (月曜日)

国産銃 64式  89式 について

64式7.62mm小銃
  (ろくよんしき7.62ミリしょうじゅう・英語名:Howa Type 64 Rifle)
64

は、主に陸海空の各自衛隊と海上保安庁で使用されている自動小銃。
1964年に制式採用された戦後初の国産小銃である。
自衛隊と海上保安庁で採用された。

日本人の体格を考慮した設計となっており、命中精度を高めるために二脚を標準装備する。
また、連発時の命中精度向上を図り、緩速機構による低発射速度や横ブレ・振動を防ぐ部品形状・配置を採用した。
1984年度における製造単価は約17万円。
弾倉はダブルカラム(複列)式で最大装弾数は20発。

弾薬は有事の際に在日米軍との弾薬を共用する事を考慮し、当時のアメリカ軍が配備していたM14(M1は第2次世界大戦に使用、装弾8発で自衛隊は
当初使用していた。M14は戦後配備された。)
M14_afmil
             M14
と同規格の7.62mm×51弾を使用し20発装弾も同一にした。
この弾薬は反動が強く、フルオート射撃に向かないため通常は装薬を減らして反動を抑えた減装弾を使用する。
この7.62mm弾の採用は、当時採用されたばかりだった62式7.62mm機関銃との弾薬の統一化も含まれていた。

89式5.56mm小銃
  (はちきゅうしき5.56ミリしょうじゅう・英:Howa Type 89 Assault Rifle)
64_2
             手前64式   奥89式
89
                89式

は、自衛隊が制式化した自動小銃である。1990年代以降、陸上自衛隊の主力小銃となっている。
89式5.56mm小銃は64式7.62mm小銃の後継として開発され、1989年に自衛隊で制式化された。
アサルトライフルに相当し、自衛隊と海上保安庁、警察の特殊部隊(SAT)において制式採用されている。
納入単価は20万円台後半から34万円と高価で外国から輸入した方が安い(大部分が強化プラスチック製で使い捨て感覚のものなら5万円台からある)。

ただし、多様途使用するためのアダプター(多用途型の銃剣、光学照準器、前方握把(フォアグリップ)、フラッシュライト・レーザー照準具、不可視レーザー照準具、06式小銃てき弾、折り曲げ銃床など・・・)などはなく、いつ生産中止になるか分からないリスクがある。

89式は64式より800g軽く3.5Kg、全長は990mmから916mmと短くなり、構えた時の重心バランスが向上した。
照準がしやすく、銃の性能向上とともに、より日本人向けとなった。
僕も構えてみたが64式は重心が前部にあり、構えただけでがっかりしたが、89式は撃ちやすそうだった。
装弾数 20または30発。
89_2
       非対称の銃床(強化プラスチック製)
反動は64式と比較し、数値上約1/3とされている。
口径が7.62mmから5.56mmに変わったが、弾の速度が速くなったので威力は変わらず、反動も減り、撃ち易くなった。
連続で650~850発撃て、弾が小さくなったことで携行弾数が増えるという利点があった。

疑問に思うのは、64式のときなぜ5.56x45mm NATO弾を採用しなかったのか?
多分、64式の時はアメリカ軍や多くの国で7.62x51mm NATO弾が採用されていたのに合わせただけだと思う。
だが、7.62mm弾の開発元であったアメリカ軍は、ベトナム戦争の最中に小口径高速弾である5.56x45mm(M193)を使用するアーマライト社のAR-15をM16として採用したため、多くの国で新たな小口径の5.56x45mm弾に合わせた銃の開発が行われた。

体格のあるアメリカ人でさえ反動からくる命中精度が落ちるので(アメリカ人も大戦以降はなまちょろいのが増えたのだろう~映画「フルメタル・ジャケット」を観られたい)
変更したのであろう。

**蛇足
 前のブログに弾の写真があるのでよく見てください。
弾頭より薬莢が大きいので火薬がたくさん入り、速度が増す。
薬莢が花瓶の形に似ているので「瓶首」(ボトルネック)と呼びます。
弾丸を30発ぐらい並べると 弓形のカートリッジにきっちり入ります。

なお、拳銃の薬莢は火薬量からストレートだけしかありません。

また、拳銃は銃身が短いので、速燃性の火薬を使います。
   ライフルは銃身が長いので、遅燃性の火薬を使います。

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陸自弾薬1万発、南スーダン国連部隊に提供決定

政府は23日午後、国家安全保障会議(日本版NSC)4大臣会合などを開き、国連南スーダン派遣団(UNMISS)に参加している陸上自衛隊の弾薬1万発を、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づき、国連に初めて提供することを決めた。


 弾薬は、国連を通じ、UNMISSに参加している韓国軍に提供される見通し。
    南スーダンは政府軍と前副大統領派の戦闘が拡大し、政情不安が続いている。
    (読売新聞12月23日(月)電子版より)


韓国へ渡す小銃弾について

使用する弾薬及び弾倉は、西側の共通規格である5.56x45mm NATO弾とSTANAG4179に準じている。
そのため、必要があれば在日米軍などの同盟軍とそれらを共用できる。
よって、韓国軍へ供給できるのです。
また、5.56mm機関銃MINIMIとも弾薬互換性を持つ。

NATO弾に比べて雷管の底の形状、銅や鉛、薬莢の黄銅の成分が微妙に異なるものの、弾道性能は同等である。
また、先代の64式の際に採用された7.62mm弾は従来のNATO弾に比べて火薬量を10%減らした減装弾であったが、この5.56mm弾では火薬量の変更はなされていない。

自衛隊で採用された実包には「普通弾」・「曳光弾」・「空包」があり、これに加えて火薬が入っていない「擬製弾」がある。この他、5.56mm NATO弾には「徹甲弾」・「焼夷弾」・「徹甲焼夷弾」も存在するが、自衛隊では採用されていない。
どの弾を送るのかは軍事機密でしょう。
見分けるために弾の先端の色を変えています。「カラーコード」と言いますが、各国共通ではありません。同じ国でも作った時代によって異なっています。

普通弾の弾頭は前方が鉄製の弾芯、後方が鉛となっており、これを銅の皮(ジャケット)で包んでいる(全て包んだ弾をフルメタル・ジャケットという)。これは弾頭形状のスリム化による空気抵抗の軽減と、遠距離における殺傷力向上を図っての採用となった。
殺傷力向上の方法に弾の重心を後ろに持ってくると体内に入ってから縦回転を始め組織を大きく破壊できる。
ジャケットの原料は5円硬貨で代用できるので、有事に備えた硬貨を作っているとの噂話がある。

王将の大東社長が撃たれた拳銃の25口径より小さいのにお気づきだろうか。
ライフルの場合は口径でなく、5.56x45mmと表す。
5.56は直径をmmで表し、x のあとの45mmは薬莢の長さを表わしています。
別途ーが付いている場合は火薬量や開発年や重さを表しています。
拳銃に比べ小銃は火薬が多く、弾の速度が速いのです。

Garand_clip
     米軍が大戦で使っていたM1銃の弾 8発装填
      4発が2列になっています。
     銃の上から装填します    自衛隊の初期に使用していた

M1garand
        アメリカが大戦で使用していた銃
          大きくて重い     自衛隊の初期に使用していた

次回は国産の小銃 64式と89式について・・・・

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2013年12月22日 (日曜日)

拳銃は25口径自動式 王将社長殺害

 京都市山科区の王将フードサービス本社前で、同社の大東(おおひがし)隆行前社長(72)が殺害された事件で、犯行に使われた拳銃は25口径の自動式だったことが21日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、25口径の自動式拳銃は小型で、火薬量が少ないため発射時の反動も小さく使いやすい一方、命中率や殺傷能力は比較的低い。自動式は回転式と比べ2発目以降は連射しやすいとされる、という。
 
 大東前社長の死因は腹部を撃たれたことによる失血死で、胸にも貫通した銃創があった。京都府警捜査本部(山科署)は、強い殺意を持った犯人が確実に命中させるため至近距離から前社長を複数回銃撃したとみている。
(以上、京都新聞 12月21日(土))

Browning_baby_1
         ブローニング社製
M1908
        コルト社製
25口径は護身用で珍しく、22口径の方が護身用としては主流である。
オートマチック用の25ACPしか使える弾はない。

22口径なら22LR, 22WMRがオートマチックとリボルバーに使えるので入手しやすい。

25口径は銃の穴の大きさで、0.25インチの大きさだということです。 
正確にいえば銃身にはライフリング(弾が回転し命中率をあげるために斜めに0.1ミリ程度削ること)があるので、谷経でなく山経が0.25インチだということです。
1インチは25.4ミリだから、100で割って0.254×25=6.35ミリの直径の弾ということになります。

ミリで表すのは軍用とかライフルが主流です。

を聞いていないのは、サーレンサーをアダプターを介して付けていたかペットボトルなどを利用しても音は小さくなる。サーレンサーは直訳すれば消音器だが、現実は拳銃の後部から爆発音がでるので、減音器があっている。
ちなみに、リボルバーでサイレンサーを付けても効果がない。

世間では「もっと大きな拳銃を使えば弾が貫通するのに、しょぼい」などとつぶやいていますが、火薬と弾のエネルギーを最大限に発揮するのは貫通寸前のところで止まることです。

ロシアのトカレフは威力があるので、至近距離だと貫通していたでしょう。それなら社長は死なずに済んだかもしれない。


3発が体内に留まり、1発は貫通し服で止まっていたということは最も効率的な銃を選択したと判断できます。

これらからして、犯人は火器の専門家であろう。

合掌

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