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2014年2月11日 (火曜日)

「ライク・ア・ローリング・ストーン」 Bob Dylan の意味?

僕が人生で最初に買ったLPは Bob Dylan(ボブ・ディラン)のだった。
The_times_they_are_achangin1964
    The Times They Are A-Changin1964

電蓄を借りて来てLPがすり切れるぐらい何度も聴いて 今でも歌詞を暗唱できる。
以来、 Bob Dylanの代表曲である「ライク・ア・ローリング・ストーン」は、僕の生涯の詩となった。
できたら、僕の葬儀のときに流して欲しいものです。

Like A Rolling Stoneをどう訳すのか?
未だに結論が出ていない。
孤独感は伝わってくるが、以下のどちらでもよい・・・のだろう・・・と今は思っている。

Bob Dylanは作詞は浮かぶまま作り、「後世の人達が歌詞の意味で悩むを想像すると笑えるね。」とジョーン・バエズに話していたドキュメンタリー映画をみた。
嘘か本当かわからないが、決めつける必要なんかないのだ。
答えは吹く風のなかにある。


● 英語の諺で、"A rolling stone gathers no moss."(転がる石にはコケがつかない)というのがあります。


この諺、英国と米国では基本的な解釈がまるっきり違うようです。
伝統を重んじる英国では、「(仕事などを)落ち着きなくコロコロ変えているようでは、何も身に付きませんよ」という意味で使われることが多いようです。日本で言うところの「石の上にも三年」に近いでしょう。

    ところがアメリカでは、日本で言うところの「流れる水は腐らず」という意味に近く、転がる石→コケがつかない→いつまでも新鮮というような、プラスイメージ的に使われることが多いようです。


日本も戦後間もなくまでは、このことわざをイギリス風に解していたが、やがてアメリカ式が主流になったとも感じられます。
貴方はどちらを贔屓しますか。


■ディランのライク・ア・ローリングストーン

Like A Rolling Stone : Bob Dylan

  Once upon a time you dressed so fine
  You threw the bums a dime in your prime, didn't you?
  People'd call, say, "Beware doll, you're bound to fall"
  You thought they were all kiddin' you
  You used to laugh about
  Everybody that was hangin' out
  Now you don't talk so loud
  Now you don't seem so proud
  About having to be scrounging for your next meal.

  How does it feel
  How does it feel
  To be without a home
  Like a complete unknown
  Like a rolling stone?

  You've gone to the finest school all right, Miss Lonely
  But you know you only used to get juiced in it
  And nobody has ever taught you how to live on the street
  And now you find out you're gonna have to get used to it
  You said you'd never compromise
  With the mystery tramp, but now you realize
  He's not selling any alibis
  As you stare into the vacuum of his eyes
  And ask him do you want to make a deal?

  How does it feel
  How does it feel
  To be on your own
  With no direction home
  Like a complete unknown
  Like a rolling stone?

  You never turned around to see the frowns on the jugglers and the clowns
  When they all come down and did tricks for you
  You never understood that it ain't no good
  You shouldn't let other people get your kicks for you
  You used to ride on the chrome horse with your diplomat
  Who carried on his shoulder a Siamese cat
  Ain't it hard when you discover that
  He really wasn't where it's at
  After he took from you everything he could steal.

  How does it feel
  How does it feel
  To be on your own
  With no direction home
  Like a complete unknown
  Like a rolling stone?

  Princess on the steeple and all the pretty people
  They're drinkin', thinkin' that they got it made
  Exchanging all kinds of precious gifts and things
  But you'd better lift your diamond ring, you'd better pawn it babe
  You used to be so amused
  At Napoleon in rags and the language that he used
  Go to him now, he calls you, you can't refuse
  When you got nothing, you got nothing to lose
  You're invisible now, you got no secrets to conceal.

  How does it feel
  How does it feel
  To be on your own
  With no direction home
  Like a complete unknown
  Like a rolling stone?

ボブ・ディランの曲から「ライク・ア・ローリング・ストーン」Like A Rolling Stone(壺齋散人による歌詞の日本語訳)

  きれいに着飾ってたときもあった
  宿無しに銭をくれてやったこともあった そうだね
  みんなはいった お嬢さんそんなことするもんじゃない
  だけど君は相手にしなかったね
  君は高笑いをしながら
  周りのものを笑い飛ばした
  だけど今は違う
  君は誇りを忘れたように
  食べ物の算段をしながら暮らしてる

  どんな気持ちだい
  どんな気持ちだい
  宿無しの境遇は
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン

  ちゃんとしたハイスクールを出たんだ そうだね
  でもそこでは何も学ぶことがなかった
  誰も路上生活のこつなど教えてくれなかった
  いまじゃ自分でそのこつをつかまなけりゃ
  君は言ったね 変な男なんかは
  絶対相手にしないって だけど
  男は君に近づいてくる
  君は男のうつろな目を覗き込みながら
  あたしとやりたいのって聞くはめになるんだ

  どんな感じだい
  どんな感じだい
  一人で生きるって
  帰る家もなく
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン

  周りを見渡してみろよ 男たちはみな不機嫌な顔だ
  あいつらが君のところに近づいてくるとき
  そんなときにあいつらを足蹴にしてはいけない
  そんなことをしては生きてはいけない
  君はこぎれいな男と馬に乗ったこともあった
  その男は背中にシャムネコをかついでいた
  君にとってはつらいかもしれない
  そんな男とはもう縁がないのだから

  どんな感じだい
  どんな感じだい
  一人で生きるって
  帰る家もなく
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン

  塔の上のプリンセスも世間の人々も
  みなそれぞれ満ち足りた暮らしをしてる
  互いにすてきな贈り物を贈りあったり
  でも君にはほかに何もないから 指輪を質屋に入れろよ
  君は仲良くしてたじゃないか
  ぼろをまとったナポレオンというやつと
  あいつのところへ行けよ 呼んでるぞ
  君は何も持ってないから 失うものもない
  君は誰にも見えない 隠すような秘密もない

  どんな感じだい
  どんな感じだい
  一人で生きるって
  帰る家もなく
  誰にも相手にされず
  ライク・ア・ローリング・ストーン


1965年にリリースされた。それまでのフォーク調にロックを取り入れたフォーク・ロックとよばれるジャンルの曲で、ボブ・ディランの代表作のひとつとなった。


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