« 里山へのあこがれ?? なんだ そりゃ?? | トップページ | 前回の補足 »

2014年4月17日 (木曜日)

農業の歴史〜1

農業の歴史というか農民の変遷を大まかに数回に亘ってとりとめも無く書いてみようと思う。
自然を相手にする林業、漁業も含めていると思って下さい。
人口が増え、アフリカから地球の果てまで人が移動し、増えていった。
そこで、食糧を自然界から採るだけでなく、種を蒔いて水をやり、世話をしだした。これが農業の始まりだった。

地球の自然破壊の一番目は農業でした。
日本的に云えば、天が作物を作り、人間は世話したにすぎないことが解り、に五穀を捧げ感謝のお祭りをした。
これでよかったのだが、
    権力者が出現し、搾取を始めた。
年貢、小作料がそれである。
そのため、農民は生産量を増やす努力をした。
そのため、自然をさらに破壊し続けた。
人の欲望は必要以上に収穫量を欲張り、どうしたら増えるのか、試行錯誤し、今に至った。
人より収穫が多ければ余裕ができ、貧富の差が生じた。

農業が経済の一部とみなされ、
そこで求められるものは、効率、低コスト、高収益が優先されるのは当然であろう。
現代農業は、肥料、農薬、IT利用、流通なしでは考えられない仕組みに組み込まれてしまった。
消費者の求める物を、求める時期に提供することとなった。
まさに、消費者は「神様」である。

神様が人間に置き変わってしまった。


参考:近年の農村の変貌について
小作時代は収穫の半分以上地主に摂られていた。
戦後、農地解放時、食糧難から農村は豊かになった。
金の卵時代で長男以外は都会の労働力へ。
機械化が進み、長男が兼業となり、収入は豊かになった。
サラリーマンの収入で農業機械を購入するので、機械はあるが貯金がないという中途半端な経営状態となり、そのために後継者が不確実であり、一気に離農が増える状況にある。

|

« 里山へのあこがれ?? なんだ そりゃ?? | トップページ | 前回の補足 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 里山へのあこがれ?? なんだ そりゃ?? | トップページ | 前回の補足 »