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2014年2月 6日 (木曜日)

佐村河内守さんへの賛美の豹変にあきれるのだ・・・

僕はこれらの展開から「人はいかにでたらめなんだと思った。」
感動に涙した人さえあの感動は嘘だったのか、などと訳の分からぬことを言っている。
だれが作ったかなんてどうでもいい、涙するほど感動したのならそれでいいではないだろうか。

大好きだった絵画が贋作だと言われたとたん、嫌いになったというのと同じでないか。
この世には、無名の作品、商品がほとんどです。自分の判断で琴線に触れた物はいいもの、優れものとして評価してください。他人の評価なんかどうでもいいのです。

縄文土器には作者の名前なんかありませんが、想像を超える感動が伝わってきます。それでいいのではないでしょうか。

僕は「君が代」の曲は大嫌いです。あなたは好きですか?
團伊玖磨氏は「君が代」の曲の由来を何度も解説し、UKの田舎の教会音楽は国歌にふさわしくないと熱弁したがその曲を国歌とするような国民レベルが、騙されたなどと言っているのは滑稽である。
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         広島

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以下に報道の一部を載せておきます。

両耳の聞こえない作曲家として話題を集めていた佐村河内守(さむらごうちまもる)さん(50)が、別の作曲家に楽曲の制作を依頼していたことが明らかになった5日、コンサートの中止や関連書籍の販売取りやめなどが相次ぎ、波紋が広がった。
 ファンから「信じたくない」と驚きの声が上がる一方、ソチ五輪で楽曲を使用する予定のフィギュアスケートの高橋大輔選手(27)側は「プログラムを変更しない」と明らかにした。

 ◆認めるメール
 「ヴァイオリンのためのソナチネ」の楽譜を11日に出版予定だった楽譜出版社「東京ハッスルコピー」の関係者の元には2日、佐村河内さんから自身の作曲ではないことを認めるメールが届いた。
 同社関係者は「メロディーの一部でも作っていれば出版は可能」と返信したが、佐村河内さんからは「私はイメージなどをゴーストライターに伝えただけ」という返事だった。これを受け、4作品の出版とレンタルを中止した。
 2010年以降、楽曲を演奏してきた東京交響楽団の大野順二楽団長は、「作曲家は通常、リハーサルに姿を見せるが、彼は来たことがなかった」と打ち明けながら、「観客からの反応も極めて良い楽曲だったのでショックだ」と語った。

 ◆「損害賠償を請求」
 「交響曲第1番」の全国ツアーを企画していた音楽事務所「サモンプロモーション」は5日、今後予定していたコンサート計15公演(オーケストラ10公演、ピアノリサイタル5公演)の中止を発表。販売済みチケットは払い戻しに応じるという。
 2月と3月にそれぞれ長崎と福岡で同曲を演奏するはずだった九州交響楽団も、突然の中止連絡を受けて対応に追われた。「数百万円規模の収入減になる。主催者には損害賠償を請求する」と事務局は困惑する。
 昨年5月、佐村河内さんの著書「交響曲第一番 闇の中の小さな光」を出版した幻冬舎は、絶版を決定。東京・銀座のCD・楽器販売店「ヤマハミュージックリテイリング銀座店」では、午前11時の開店前にCDを店頭から撤去した。

 ◆市民賞取り消しも
 「CDを借りて何度も聞いたのに……」。東京都新宿区の音楽ショップにクラシックレコードを探しに来ていた会社員(51)は言葉を失った。佐村河内さんのドキュメンタリーなどを見て、非常に苦しみながら音楽を作る姿に感動しただけに、「信じたくない」と驚きを隠せない様子だった。
 一方、聴覚を失いながらも被爆体験の継承と核兵器廃絶を訴える活動を評価し、2008年に「広島市民賞」を授与した広島市。松井一実市長は5日、「思いも寄らぬことで驚いている」と述べ、作曲が本人でないと確認できれば、賞を取り消す考えを示した。
 ピアノ講師の経験もある同市の会社員(61)は「ヒロシマの思いを込めて素晴らしい曲を届けてくれただけに残念。『ベートーベン』とまで称されたことが負担になったのでは」と推測していた。
(2014年2月6日09時56分  読売新聞)

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2014年2月 3日 (月曜日)

1円硬貨と五円硬貨  製造再開

4月からの消費税増税で8%となることから、1円までの端数がでるのでカード払いなどで製造中止になっていた1円、5円硬貨の製造が再開される。

1円は、昭和30年発行
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アルミニウム(純アルミニウムで、1個製造するのに約3円かかるといわれる)なので、金融機関泣かせなので有名なのです。

変形、摩耗、腐食などの要因(厄払いで石段に置いたり、杵で付く)で1年しか持たない貨幣である。

金融機関では流通できる貨幣、紙幣と、できない損傷貨幣、紙幣に分類して日銀へ渡さなければならない。
そのため、僕は財務省へ何度となく1円廃止論を提案した。

参考;1円廃止論
理由1;コスト高で製造するだけ損をする。
理由2;金融機関で5000枚単位で日銀へ持ち込むのに計数機で何度も読まさないと一致しない。
理由3;損貨の見極めが困難
理由4;レジでの現金清算は円未満4捨5入とし、差額はレジスターで計算しておき、レジスターの現金精査は可能である。

:若木、「日本国」、「一円」。デザインは公募により決まった。
:「1」と年号。
外径:20mm
量目:1g
厚さ:約1.5mm

*注
表と裏は「日本国」と「円」を刻している方が表と実務上決めている。

例外が5円である。
五円表示しかなく、アラビア数字がないのは5円硬貨だけである。上記の条件からどちらも外れるので、事務上、五円の表記がある方を表とした。
戦後初の硬貨が5円であるため将来展望がなかったのであろうかしらん。


五円硬貨のデザインは産業に関するモチーフが用いられている。デザインは3度変わった。

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           昭和34年以降   (ゴシック)

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          昭和24年以降   (楷書体)
フデ五(ふでご、筆五)とは、日本で1949年(昭和24年)から1958年(昭和33年)にかけて発行された五円硬貨を指す(1954年(昭和29年)から1956年(昭和31年)は未発行)。現在の五円硬貨の書体がゴシック体であるのに対し、フデ五は楷書体であり、あたかも筆で書いたように見えることからこのように呼ばれる。裏面の「日本国」の「国」が旧字体の「國」であること

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            昭和23年  (穴なし)

表; 稲穂、水(水面、稲穂の根元の複数の水平線)、歯車(穴の周り)はそれぞれ、農業、水産業、工業を表している。
裏:双葉は民主主義に向かって伸びて行く日本(林業の説あり)を表している。

発行の翌年中心に穴が開いているのは、目の不自由な人にもわかりやすくするためと、特に材料費の節約という理由が大きかったといわれる。

素材;黄銅
品位;銅 60% - 70%
  亜鉛 40% - 30%
注)配合にゆとりがあるのは、戦後の原料不足から軍の弾、薬莢を使ったためである。
逆に5円からフルメタルの弾丸が作れるのだ。

量目;3.75g (約1匁)
直径;22mm
孔径;5mm


参考;発行枚数
1円
平成12年(1202.6万枚)
平成13年(802.4万枚)
平成14年(966.7万枚)
平成22年(790.5万枚)
平成23年(45.6万枚)*注
  *平成23年銘の1円硬貨は、すべて造幣局販売の貨幣セット(ミントセット)に組み込まれており、一般流通用は存在しない。


5円
昭和34年(3300万枚)
昭和35年(3480万枚)
昭和42年(2600万枚)
平成12年(903万枚)
平成17年(1602.9万枚)
平成18年(959.4万枚)
平成19年(990.4万枚)
平成20年(981.1万枚)
平成21年(400.3万枚)
平成22年(51.0万枚)*注
平成23年(45.6万枚)*注
  *平成22年銘・平成23年銘の5円硬貨は、すべて造幣局販売の貨幣セット(ミントセット)に組み込まれており、一般流通用は存在しない。

*参考
旧貨幣の菊のご紋がGHQにより廃止せよとの命令があり、新五圓の製造が早かった。
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   旧五圓金貨 明治30年

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